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【コンチネンタル・ジャパン 設立20周年】 ビジネスを支えるコーポレート社員が語る、企業の成長と新卒新入社員への想い

コンチネンタル・ジャパンは、昨年で設立20周年を迎えましたが、コンチネンタル自体は、1871年にドイツ・ハノーバーで産声を上げてから、今年で設立150周年を迎えます。現在世界では約60ヵ国にてビジネスを展開しており、世界中の人々が思い描く次世代モビリティ社会の実現へ貢献しています。

今回は、昨年末に紹介した設立20周年の記事に関連して、組織内の複数の拠点にて勤務経験を積んできたコーポレート社員2名に、企業の成長と新卒新入社員への想いを語ってもらいました。


  【コンチネンタル・ジャパン 設立20周年】 J.DRIVEプログラム立上げメンバーが語るコンチネンタル・ジャパンの成長と新卒採用への想い | 理系女子の就活支援ならRIKEJOCAFE 今年2020年12月、コンチネンタル・ジャパンは国内にて設立20周年を迎えました。20年前に日清紡とアルフレッドテーベス社が日韓の合弁事業に合意し、コンティネンタル・テーベス株式会社が立ち上がりました。その後、ドイツ本社側での複数事業の吸収合併により国内ビジネスも成長し、今では自動運転技術とその他さまざまな技術ソリューションを国内カーメーカーへ提供し続けています。今回は、コンチネンタル・ジャパンの20年間の歴史と発展と共にキャリアを積み、次世代エンジニア育成プログラムであるJ.DRIVEプログラムの立上げメンバーでもある、Shintaro K.氏に、自動車業界の変革、コンチネンタル・ジャパンの成長、J.DRIVEプログラムへの想いなどを語ってもらいました。 理系女子の就活支援ならRIKEJOCAFE


(2021年2月上旬現在)



Markus F. / コンチネンタル・ジャパン CFO(最高財務責任者)(写真右) 

ドイツのボーフム大学にて東南アジア経済を専攻修了後、2002年にコンチネンタル・ジャパンへ財務職として入社。その後、国内のみならずドイツ本社やその他海外拠点での勤務を経て、2013年より現職。

Michiko I. / コンチネンタル・ジャパン 人事部 タレントマネジメント・組織開発スペシャリスト (写真左)

2004年、静岡県内にあるコンチネンタル・ジャパン浜北工場の人事総務部へ入社し、その後は工場の採用活動や教育トレーニングなどの人事業務を担当。2019年より、横浜本社の人事部へ異動となり、現在はタレントマネジメント・組織開発チームの一員として勤務。

国内のみならずドイツ本社含む海外拠点での勤務経験を通じて


Q:  コンチネンタル・ジャパンで働くことになった経緯を教えてください。

元々、私は学生時代から留学経験含め日本とのつながりがありました。就職活動時に、コンチネンタル本社で実施された新卒新入社員採用のための選考テストに通過することができ、その時に日本国内の財務ポジションがあることを知り、海外勤務に対して関心度も高かったので手を挙げました。それから今の立場になるまでは、国内本社や工場での勤務、そしてドイツ本社やその他海外拠点での業務経験を積んできました。 


Q:  コンチネンタル・ジャパンの会社としての成長について教えてください。

私が入社した2002年以来、企業として非常に多くの変化と成長があったと思っています。当社は、シーメンスVDO含め多くの企業との合併の経験により、私が入社した当時と比較すると、従業員規模は10倍以上に成長しています。

また、自動車業界の変化と共に、コンチネンタル・ジャパンとしての役割も変化してきました。昔は、お客さまである国内の主要カーメーカーとの国内ビジネスへ注力していましたが、2010年頃からは日本のカーメーカーのグローバルビジネスにより貢献するために、国内エンジニア社員の業務体制も変化させグローバルネットワークを強化してきました。コンチネンタルは今年で設立150周年となり、ヨーロッパ圏でのビジネス展開から、アメリカ、アジアへとビジネス拡大をしてきたグローバル企業ですが、今では世界市場にて日本のカーメーカーと密接なビジネス関係を築いていますので、コンチネンタル・ジャパンはドイツ本社含め世界の拠点と日本のカーメーカーをつなぐ非常に重要な役割を担っています。


Q: コンチネンタル・ジャパンの強みについて教えてください

自動車業界の次世代トレンドとして、CASE(Connected[コネクティッド]、Autonomous/Automated[自動化]、Shared[シェアリング]、Electric[電動化])と呼ばれているメガトレンドがあり、それらを推進していく革新的技術がより強くハイライトされ、具現化されていくといわれています。これら一つひとつの分野が与える社会的インパクトは大きいのですが、カーメーカー1社で全ての技術を製品化させ、世に送り出すことは技術的にも難しく社会的規模としても大きすぎると考えられています。

そこで、業界内で各技術領域の専門性を持つサプライヤーの果たせる役割は大きく、特に当社のようにグローバルネットワークを持つ企業であればグローバル市場でそれらの技術を展開することが出来ます。また、コンチネンタルは、特にAutonomous/Automated[自動化]の領域において技術的優位性があると認識されることが多いのですが、グローバル市場においては全領域のパイオニアとして位置づけられています。


Q: コンチネンタル・ジャパンへ入社する新卒新入社員へ期待することを教えてください

J.DRIVEメンバーには、将来のモビリティ社会実現のために技術開発領域でパフォーマンスを発揮いただき、グローバルに活躍できる人財に成長してもらいたいと思っています。また、若いうちに、グローバル市場でも注目されているソフトウェア領域内での実務経験は多く積んでもらえると良いですね。 

今後、業界内の競争に勝ち続けていくには、次世代エンジニアであるJ.DRIVEメンバーが各々の秘めた能力を開花させ、ソフトウェア領域のように、自動車業界としては多くの可能性があるビジネスエリアにて、その知識や能力を発揮することです。また、彼ら彼女らの成長が、今後の会社の成長につながると思っています。 


Q:  学生へのメッセージをお願いします 

自動車業界は今「100年に一度の変革期」を迎えているといわれており、その中で新しい技術領域であるCASEと共に、大きくトランフォーメーションが進んでいます。そういった変革と共にチャレンジしていきたいと願う学生には、コンチネンタルでの仕事を通じてやりがいを感じることが出来ると思います。

皆さんが社会人なった後、しばらくは目の前のチャレンジをスムーズに乗り越えていくことは難しいかと思います。J.DRIVEプログラムでは、そういったチャレンジへの問題解決方法を実施する機会もありますし、手を上げれば国内のみならず海外拠点からもサポートを得ることができる社風がありますので、そのような社風に身を置き自己成長を望む学生にとっては良い環境が揃っていると思います。


静岡浜北工場と横浜本社での勤務経験を通じて


Q.  コンチネンタル・ジャパンへ入社した背景と今の職場環境について教えてください 

当時、私は仕事で英語力を活かすことが出来る職場ということで、人事総務担当としてコンチネンタル・ジャパンの浜北工場で働き始めました。その後、社内異動により横浜本社での勤務となりましたが、工場と比較すると様々な文化的なバックグランドを持つ社員が多いので、英語の使用頻度だけではなく職場での多様性を強く感じますね。


Q. 浜北工場について、組織の成長とグローバルではどのように位置づけされているか教えてください

私が入社した当時、工場の生産ラインにはマニュアルステーションが多く残っていて、直接作業に従事している方が多くいました。しかし、その後の生産ラインの自動化が進むにつれ、生産現場でもより高度な対応力や技術力、そして専門的な知識を求められるようになり、その流れから、派遣社員を含め中途社員の採用に頼るのではなく新卒採用に力を注ぎ、自社で人財を育成していく方向へ変化していきました。また、高度に自動化された生産ラインを管理するために、プログラミングなどのスキルを持つ人財も求められるようになりました。こういった変化は、工場での働き方にも起こっています。シフト勤務の方以外は、横浜本社と同様のスーパーフレックス制度の導入や現場も有休をとりやすくする施策の実施など、継続的に工場で勤務する社員の満足度やワークライフバランス向上を図っています。

浜北工場自体は、海外のコンチネンタルの製造拠点の規模と比較するとかなり小さいです。ただ、生産拠点としての品質の高さと働く人財の能力の高さにより、ベンチマークされるモデル工場の一つであり、本社役員のみならずお客さまからも高い評価をいただいています。特に、品質面に関わる”5S”(整理、整頓、清掃、清潔、躾)の徹底、業務の3M (ムリ、ムダ、ムラ)を防ぐためのマニュアル化や業務規程の整備など、多くの点で海外拠点から注目されています。また、工場長自らが現場の清掃や整理整頓活動に加わり、工場一体となって活動していますので、皆で5Sを徹底しようという、社員の意識とモチベーションは強いです。


  浜北チームワーク コンチネンタル・ジャパン 企業サイト

Q. 女性として働きやすさを感じたエピソードがあれば教えてください

横浜本社と浜北工場、共に産休や育休を取得後に職場復帰している女性社員が多く、出産などのライフイベントを機に退職するというようなケースが少ないです。そういった点は女性にとって働きやすい職場環境や制度が整っている証拠だと思います。当社は、全社的に多様性を重んじる組織文化があり、“ジェンダーダイバーシティ”についても、女性管理職を育成しようというトレーニングプログラムも展開しています。まだ課題はありますが、今後、女性社員のキャリア開発や、人材開発のための施策もさらに積極的に行っていく予定です。


Q: 学生へのメッセージをお願いします

学生の皆さんの中で、特に就活生の方々は、この時期になると業界や特定の企業に絞って就職活動をされているかと思います。

コンチネンタル自体、ダイナミックな動きをする企業であり、業務の中でも海外拠点の同僚との共同プロジェクトを進めていく機会も多くありますので、日々多くの変化や違いを感じながら仕事をすることが出来ます。また、そういった変化や違いを楽しみ、国内にいながらもワールドワイドで仕事をすることを望む方にとっては最適の職場環境だと思います。

(2021年2月上旬現在)


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