【防衛省・防衛装備庁】安全保障に関わる女性技官
防衛省・防衛装備庁って何をしているところ?
防衛省は、我が国の平和と独立、安全を守り抜く最後の砦。世界各国との安全保障協力、国際平和協力活動、大災害への対応、陸・海・空だけではなく、宇宙・サイバー・電磁波といった新たな領域においても求められる安全保障の取り組みなど、日々新たな課題に対応しています!
安全保障に関わる技術系職員
防衛省・防衛装備庁において、技術系の職員は、いかなる事態にも対応できるよう、自衛隊の使用する施設や装備品といった「物的基盤」を安定的に確保するための政策の企画・立案等を行っています。
技術系職員は、大きく分けて行政職と研究職に分かれます。行政職においては、施設や装備品に係る政策の企画・立案や関連する実務を担い、研究職においては、専門性を活かした装備品の研究開発業務などを担います。
防衛に関する知識は みんなゼロスタート
「理系として勉強してきたので、安全保障なんて考えたことない!」「自衛隊の施設も装備品も全然詳しくない!」
当然、皆さんが持つ不安だと思います。
でも大丈夫、実はみんな同じです!
安全保障については大学ではなかなか勉強することもありませんし、特に防衛装備品や施設に関する知識は、そう簡単に触れられるものではありません。いずれも入省後に業務を通じて身に着けていくものですので、新しい知識や技術を学ぶ向上心があればまったく問題ありません!
女性技官 CASE 1 装備系技官 (防衛省本省採用)
装備品には、計画・構想から取得、運用維持までライフサイクルがあり、それぞれの段階に必要な政策の企画・立案や、調達に関する実務を装備系技官が実施しています。特に、装備品の価格の算定や契約業務などの調達実務を通して経た経験を制度の企画・立案やプロジェクト管理に活かすことで、装備行政において活躍しています。
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女性技官 CASE 2 研究開発系技官 (防衛装備庁採用)
防衛装備庁は行政部門のほか、研究開発部門を有しており、防衛装備品の将来構想、研究開発、取得、維持・整備、廃棄といったライフサイクル全般に関わる業務を担っています。
研究開発系の防衛技官は、陸・海・空の各自衛隊が使用する防衛装備品の研究開発の中核を担うことに加え、研究開発に係る行政業務への参画を通じて、技術的優越の確保等に貢献します。
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