【J.DRIVE プログラム】 J.DRIVE 19メンバー 次世代エンジニアインタビュー
コンチネンタル・ジャパンでは、2015年度から新卒育成プログラムであるJ.DRIVEプログラムを導入し次世代エンジニアの育成を進めております。J.DRIVEプログラムには仮配属という仕組みがあり、本配属前に複数の事業部で業務を経験することができます。仮配属先については候補となる事業部の中から、J.DRIVEメンバー自身が仮配属先の希望を出すことができ、本人の適性などを考慮して決定されます。
今回は、2019年に入社し、2021年4月より本配属先にて業務をスタートしているJ.DRIVE 19メンバー2名に入社理由、仮配属先を選んだ理由、本配属先での業務内容などについてインタビューしました。是非ご覧ください。
(2021年5月現在)
Toshitaka K. / J.DRIVE 2019メンバー(写真右)
東京農工大学大学院、工学府電気電子工学専攻修了後、2019年にコンチネンタル・ジャパンへ入社。現在は、先進運転支援システム事業部(ADAS)部にて、ソフトウェアエンジニアとして主に車載レーダーのアルゴリズムを担当
Akira T. / J.DRIVE 2019メンバー(写真左)
横浜国立大学大学院、工学府システム統合工学専攻修了後、2019年にコンチネンタル・ジャパンへ入社。現在は、油圧制御ブレーキシステム(HBS)事業部にて、設計エンジニアとして主にブレーキ関係の設計や解析業務を担当
コンチネンタル・ジャパンへの入社理由
Toshitaka K.: もともと自動運転技術に興味があり、その仕組みについて学び、それに関連する技術開発に携わりたいと考えていました。コンチネンタル・ジャパンでは自動運転技術にも強みを持っており、私もその発展に貢献していきたいと考えたのが一番ですね。
Akira T.: 自動車の中でも技術に深く携わりたいと考えていました。自動車部品サプライヤーであれば技術に深く携わることができると思い、またコンチネンタルでは最先端の技術に触れることができると考えました。
仮配属先を希望した背景
Toshitaka K.: 複数の事業部の中でもADAS事業部に興味を持ちました。自動運転にも必要なセンシングテクノロジーに携わりたいというのが主な理由です。その中で、ハードウェアとソフトウェアの両側面について学びたいと考えました。どちらか一方だけではなく、双方の視点を持つエンジニアとして成長したいと思ったのが理由ですね。
Akira T.: コンチネンタル・ジャパンにはグローバルな環境があります。私はエンジニアとしてグローバルに活躍できる人材になりたいと考えていましたので、よりグローバルな経験ができる環境を希望しました。
本配属先での技術領域と職責
Toshitaka K.: 仮配属先での業務に面白味を感じたため、そのまま本配属の希望を出しました。希望通りの事業部に配属となり、今はソフトウェアエンジニアとして車載レーダーのアルゴリズムの設計や構築を担当しています。
Akira T.: 油圧制御ブレーキシステム事業部にて設計エンジニアを担当しており、ブレーキ関係の設計と解析が主な業務です。
J.DRIVEプログラムの仮配属という仕組みは、いくつかの事業部やプロジェクトを経験できるところが魅力ですね。その中で自分の適性ややりたいことを見つけているのでは非常に良いと思います。