【J.DRIVE プログラム】 2020年度入社新卒新入社員インタビュー
コンチネンタル・ジャパンは、グローバル企業として革新的な技術力と共に将来のモビリティ社会実現へ貢献できる次世代エンジニア育成に注力しています。また、新卒新入社員の方々へは、2年間の研修プログラム、「J.DRIVEプログラム」を提供しており、その期間中に自動車技術の幅広い知識を身に着け、3年目より一人前のエンジニアとして活躍できる人財育成制度を展開しています。
今回は、2020年度新卒新入社員のEmina K.に、コンチネンタル・ジャパンへ入社した背景、J.DRIVEプログラム期間中の実体験、将来のキャリアへの想いなどを語ってもらいました。
(2020年8月下旬現在)
Emina K. / J.DRIVE2020メンバー
東海大学航空宇宙学科を卒業後2020年度新卒新入社員として、コンチネンタル・ジャパンへ入社。 現在はJ.DRIVE プログラムにおける基礎研修中であり、10月からの仮配属のために準備中。
Q. コンチネンタル・ジャパンを知ったきっかけは何ですか?
就職活動中に知人からコンチネンタルの情報を入手したことがきっかけでした。特に、研修として本配属前に、3度も仮配属を経験できるJ.DRIVEプログラムについては非常に関心を持ちました。その後、当社のインターンシップへ参加した時、社員の方々が親身になって対応いただき、私が知りたかったJ.DRIVEプログラムの研修内容の詳細情報やその他当社のグローバルビジネスや職場環境に関しても十分に提供いただけたので、私の就職活動の中で非常に印象に残っています。
Q. コンチネンタル・ジャパン入社を決めた理由を教えてください。
私とってコンチネンタル・ジャパンへの入社の決め手は、大きく分けて3つあります。
1つ目は、コンチネンタル・ジャパンでの仕事を通じて幅広い自動車技術に携わりながらキャリア形成できること、2つ目は、J.DRIVEプログラムにおける2年間の研修期間と内容の充実さ、そして3つ目に、英語が使って仕事ができることへの魅力です。
特に3つ目については、元々グローバルな環境にて英語を使って仕事をしたいと考えており、学生時代には自主的に英語の勉強に力を注ぎアメリカへ短期留学もしました。コンチネンタル・ジャパンのグローバルな職場環境のおかげで、入社後も英語力の更なるレベルアップを図ることが出来ていますので満足に感じています。
Q. コンチネンタル・ジャパンへ入社する前と後で、会社のイメージに変化はありましたか?
入社のタイミングでコロナ禍になってしまったので、未だ多くの変化を感じることは出来ていないのですが、想像していた以上に、エンジニアの皆さんの技術に対する想いが強いことに驚いています。この状況下であっても、常に将来のモビリティ世界のことを考え技術開発へ注力されているので、先輩エンジニアの方々を見ていると非常に刺激的に感じます。
Q. コンチネンタル・ジャパンへ入社してから、一番良かったと感じることは何ですか?
非常にフラットな組織であり、社員の方々と上下関係を感じることがなくオープンなコミュニケーションをとることが出来ることが一番良かったと感じています。その中でも特に印象的だったのが、しばらく在宅勤務が必須となり同期とのコミュニケーションが減ってしまったので、J.DRIVE ’20メンバー同士でオンライン飲み会を開催した時のことです。 その会へはヴォーフラム社長も参加いただき、ご自身の今までのキャリアやコンチネンタル・ジャパンで仕事をする想いについて聞くことができました。また、私たちの状況を気遣い、元気が出るようなユーモアあふれるポジティブなお話しもしていただけたので、よりコンチネンタル・ジャパンのことが好きになりました。
Q. 現在の研修状況と学びを教えてください。
今は、基礎研修期間として、いくつかのプログラムを終え、直近ではAI機能搭載のロボカー実習をやっています。私はあまり知識がないPythonを基にしたソースコードを主に使用するので、それを深く学ぶための良い機会だと思って研修に取り組んでいます。今後は、C++を基にしたソフトウェア研修を受ける予定です。
Q. コンチネンタル・ジャパンにて、どのようなキャリアを築いていきたいですか?
今は、エンジニアとしての具体的なキャリアを描けていませんが、漠然と考えているのが、国をまたいで様々な分野のエンジニアの方々とやり取りしながら協力して技術的な問題解決をしていくポジションでキャリアを積んでいきたいと思っています。
コンチネンタル・ジャパンは、性別問わず女性でも実務で活躍できる環境が整っており、既に国内にもグローバルビジネスを担当している女性エンジニアや、産休後に職場復帰され産休前とは異なる働き方を実施し、より効率よく仕事をこなしている女性エンジニアの方がいらっしゃいます。そういった先輩女性エンジニアの方々をロールモデルとして、自分のキャリアの方向性を決めていきたいと思っています。
Q. 学生の方へメッセージをお願いします。
皆さんが関心を持っている企業へは、企業を外から見た印象で判断するのではなく、インターンシップや企業説明会等を通して、内部のことを理解できるような機会を持つことをおススメします。
私はコンチネンタル・ジャパンのインターンシップを通して、柔軟な働き方が出来る制度や自主性をもって自分のキャリアを形成していくことが出来る環境のことを知ることが出来ました。また、外国人エンジニアが多く勤務していますので、自主的に動けば英語を使ってビジネスコミュニケーションをとることが出来ますので、私にとって非常に良い職場環境だと思っています。
(2020年8月下旬現在)