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男性国家公務員の育児に伴う休暇・休業の取得状況

子育てしやすい環境づくりは重要な課題です。



男性の育児・家事への参画促進は、男性自身の仕事と生活の両立のみならず、女性の活躍促進、ひいては少子化対策の観点からも極めて重要です。

令和2年度から、子どもが生まれた全ての男性職員が1か月以上を目途に育児に伴う休暇・休業を取得できることを目指し、政府一丸となって、取組を進めています。

今回は、男性国家公務員の育児に伴う休暇・休業の取得状況をお知らせします。


令和2年4月から6月までに子供が生まれた男性職員 (2,929人)のうち、99.0%(2,900人)が子の出生後1年以内に育児に伴う休暇・休業を取得

・当該休暇・休業を取得した職員1人あたりの平均取得日数は50日

・当該休暇・休業を取得した職員のうち、88.8%(2,574人)が「1ヶ月以上(合計)」の休暇・休業を取得

 その他、男性職員の積極的な育児参加と、そのために不可欠な、上司をはじめとする周囲の理解の促進を目的として内閣人事局では男性国家公務員に対して、育児休業等の取得促進のためのハンドブック「イクメンパスポート」を作成しています。

 このイクメンパスポートでは育児休業等を取得した男性職員や育児休業等を取得した男性部下を支えた上司からのメッセージ、有識者からのアドバイス、利用可能な制度等を紹介しています。

 今後も女性だけではなく全職員が生き生きと働き続けられるよう、働きやすい職場環境の整備に取り組んでいきます。

皆さんも私たちと一緒に働いてみませんか?

是非、「国家公務員」という生き方を考えてみてください。


男性職員による育児に伴う休暇・休業の取得促進に関する詳細情報はこちら

https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/male_childcare/index.html

内閣人事局Career Guide

内閣人事局Career Guide

「国家公務員」と聞いて、どのようなことを思い浮かべますか。 国家公務員の仕事は、医療や教育など暮らしに身近な分野から、国の財政運営・産業振興、外交・防衛まで、世の中のありとあらゆることと関わっています。 国家公務員の活躍のフィールドは幅広く、様々な専門性を生かせる場があります。子育てと両立しながら活躍するリケジョも多くいます。 「いま」を守り、「未来」をつくる。 自分、ではなく、みんなのために。 それが、国家公務員という生き方です。

◆国家公務員Career Guide YouTubeチャンネルはこちら

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