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【Work from home】社員から見た在宅勤務は?インターン生編 ダッソー・システムズ株式会社

現在、ダッソー・システムズでは新型コロナウイルス感染リスクの予防と安全確保のために、全従業員の在宅勤務を実施しています。

ここでは在宅勤務に取り組んでいる従業員の感想と仕事の進み方を紹介します。

今回は、パネルディスカッションの形でインターン生のJimmyさん、Linさん、Kigenさん、Nakanoさんに、在宅勤務の実施状況を聞いてみました。


―在宅勤務をいつから始めましたか。部署名と仕事内容を教えてください。

Jimmy:私は人事部で働いています。3月から在宅勤務を始めました。主な業務は、"人事部の採用プロセスの効率化"という目標に向けて、面接評価のアプリケーションの開発とオファーレター自動生成のシステムの構築です。面接評価のアプリケーションを利用して、面接官の評価を瞬時に回収し、シェアすることが可能となりました。オファーレター自動生成のシステムは追加個人情報の入力のみでオファーレターの作成が可能となります。私はプログラミング作業やマニュアル作成をしています。

Lin:私も人事部に所属しています。学生向けのブログ記事の作成や様々なイベントをサポートする業務などを担当しています。3月1日から在宅勤務を始めました。今回の在宅勤務は、私個人としては人生初の経験です。

Kigen:私はLinさんとJimmyさんと同じ、人事部に所属しています。仕事内容はブログ記事の作成と社内向けのニュースレターの作成です。3月上旬に休暇を取ったため、3月中旬から在宅勤務に入りました。

Nakano:3月の初めから在宅勤務を始め、それ以降は一度もオフィスには行っていません。人事部に所属していて、採用を効率化するツールの作成や、社員紹介の最適化、企業を知ってもらうための記事の作成など、人事部の仕事を幅広く行っています。


―在宅勤務での仕事の進め方を教えてください。そして、在宅勤務で、チームメンバーとはどのようにコミュニケーションをしていますか?

Lin:チーム内のコミュニケーションや業務成果報告はほぼ社内オンラインコミュニティで行われます。ダッソー・システムズで使用している社内オンラインコミュニティは働き方を改善するための非常に強力なツールであり、私たちの仕事を効率的に支えています。また、Skypeでの電話連絡、メールのやりとりなども行っています。

Kigen:そうですね。上司とのウィークリーミーティングもあるので、私はこのミーティングの時間を利用して、一週間の業務報告を行います。

Jimmy:私は面接評価のアプリケーションを開発しているので、チームメンバーとソフトウェア開発を支援するGitLabも使っています。そこで、書いたプログラミングコードをチーム全員と共有し、アプリケーションを構築しています。

Nakano:チームメンバーと必要最低限のミーティングを設け、3DEXPERIENCEのプラットフォームを活用しながら効率を重視して作業しています。3DEXPERIENCEでは簡単に他のメンバーとのコミュニケーションが取れるので、在宅勤務でも全く苦労しません。


―在宅勤務に入ってから、担当しているプロジェクトをどういう風に進めていますか?

Kigen:私たちは社内オンラインコミュニティーによくプロジェクトの進捗を載せています。オフェスで勤務する時より、社内オンラインコミュニティの利用率が高くなり、チームメンバーが担当している他のプロジェクトの進捗状況も確認できます。

―在宅勤務で感じているメリットやデメリットを教えてください。

Lin:この業務形態のメリットとしては出勤・退勤の移動時間がなく、仕事を効率的に行えることだと思います。一方で、外出を控えているので、圧倒的に運動不足になってしまいました。

Jimmy:話しかけられないので、プログラミング作業に集中しやすいですね。

Kigen:在宅勤務のメリットは、移動時間がなくなったことです。私は埼玉に住んでいるため、オフィスまでの移動時間だけで往復3時間かかります。在宅の場合はかなり楽になりました。デメリットはあまりないと思いますが、あえて言えば、オフィスで勤務する時は細かいことでも他の人に声を掛けてすぐ聞けますが、在宅の場合は相手がすごく忙しい可能性があるため、細かいことはほぼ聞けないです。

Nakano:在宅勤務を始めてから、これまでの勤務形態には意外と無駄が多かったことに気が付きました。移動時間や不必要なストレスがなくなり、メリットはかなり大きいです。一方で人と直接会って話すことの大切さもわかりました。社外の方との交流が多い職種の方は在宅勤務に伴う苦労もあるだろうだと思います。個人的なデメリットとしてはオフィスのコーヒーマシンが使えないことくらいです。


―業務効率化を図るために、どういう風に工夫していますか。
 
Kigen:業務について不明点があれば、すぐに記録して、ウィークリーミーティングの時に上司に聞きます。そして、社内オンラインコミュニティを活用することも心掛けています。社内オンラインコミュニティで、プロジェクトの進捗を報告するだけではなく、一日の成果を上げたらチームメンバーからのフィードバックももらえます。


―在宅勤務でのリフレッシュをどういう風に行っていますか?

Jimmy:疲れたら、私は自宅のバルコニーで外の空気を吸って、気分転換をしたりしています。

Lin:私は存在感のある観葉植物や多肉植物を、ホームオフィスに置いています。植物があると、心が生き生きします。

Kigen:私は音楽が大好きだから、音楽を聞いたり、部屋の中で散歩したりしています。

Nakano:好きな音楽をかけながら作業をしています。在宅勤務だからこその特権です。お昼休みには好きなものを食べ、仕事が終わったらすぐに布団に入れる環境も最高ですね。

―ありがとうございました。

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会社情報

 社名 ダッソー・システムズ株式会社
 設立  1994年6月2日
 事業内容

ダッソー・システムズ株式会社はダッソー・システムズ(欧)の100%子会社であり、2019年に設立25周年を迎えます。ダッソー・システムズ製品群の販売、マーケティング、サポート、受託開発、R&Dならびに関連業務を行っています。自動車業界をはじめ、航空宇宙、造船、産業機械、ハイテク、消費財、建築や都市設計、エネルギー、ライフサイエンスなど

幅広い業界・分野において日本や世界の優良企業を支援し、そのビジネス変革に貢献しています 

 url  https://www.3ds.com/ja
 住所 〒141-6020 東京都品川区大崎2丁目1番1 ThinkPark Tower 
 

資本金

 27億4,609万円
 代表者  フィリップ・ゴドブ
 従業員数 629人(2019年10月31日時点) 
 サービス 当社の3Dソフトウェア技術を使用することで、自動運転車、宇宙エレベータ、ハイパーループ、航空機、客船、ロボット、高機能家電、義肢、五輪向けの大規模スタジアムなどが形になっています。近年では世界の3Dプリンタをつなぐマーケットプレイスの提供、シンガポールなどの各国のスマートシティ化、バーチャル心臓を使った心疾患研究プロジェクトなど、製造業の枠を超えたさまざまな業界の変革とイノベーションをけん引しています。
 カルチャー 日本法人では現在、日本を含む18ヶ国・地域のさまざまなバックグラウンドやスキル、ノウハウを持つ社員が、男女の別なく活躍しています。また、社内はコラボレーションの文化が根付いています。日本を含む全世界の社員は社内クラウド・プラットフォーム上でつながることができ、共通のミッションのもとにお互いのスキルとナレッジを持ち寄り、自由に意見を交わしながら課題解決に取り組んでいます。業務外においても社員が交流できる機会として、フットサル、バスケットボール、ランニング、アート、写真、ヨガなどのクラブ活動が行われています。また、社員のワークライフバランスや女性のキャリア形成など、働きやすい環境を整備するための活動も社員を中心に積極的に推進中です。 

 

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