【Job Rotation Program】Saito Yuta編 ダッソー・システムズ株式会社
ダッソー・システムズでは、新卒社員の成長をサポートするために「Job Rotation Program」を取り入れています。
新卒社員は、一年の新入社員研修期間内に、いくつかのビジネスプロジェクトに参加し、実際の職場で案件を担当しながら仕事の知識を学び、スキルを身につけることができます。
今回は2019年度に新卒で入社したSaito Yutaさんにインタビューしてみました。
―これまでいくつのビジネスプロジェクトに参加しましたか。どんなプロジェクトで何をしましたか。今の所属部門、所在地や研修内容を教えてください。
Saito:私は今年の1月から名古屋R/DラボにJob Rotation Programで参加しました。三月の始めまでは伏見にあるオフィスに通っていたのですが、新型コロナウイルスの影響で現在は自宅からリモートでプロジェクトに参加しています。
Job Rotation Program開始当初はCATIA(リンクはこちら:https://www.3ds.com/ja/products-services/catia/)とSoftware Quality Assurance (QA) のチームに同時に在籍して作業をしていました。
CATIAのチームではCATIAの機能の改善のため、大手自動車メーカーのエンジンデータを利用した試験を本社に赴いて行いました。
Software QAでは、R/Dラボで開発されたアプリケーションのQA作業やDELMIA(リンクはこちらhttps://www.3ds.com/ja/products-services/delmia/ )の機能改善のパッチの確認などを行っていました。
Software QAでは主にインドのプネのチームと、CATIAは主にフランスのメンバーと連絡を取りつつ作業を進めていたため、文化の違いが見られて興味深かったです。現在はSoftware QAを離れてCATIAのチームで大手自動車メーカー向けのアプリケーションの開発にデベロッパーとして関わっています。
―どうしてそのプロジェクトを選びましたか。
Saito:大きなプロジェクトに参加して経験が積めるのではないかと考え、このプロジェクトを選択しました。
―プロジェクトでは、誰からどんな指導を受けていますか。
Saito:先輩社員から丁寧に指導していただいているのですが、基本的には自分で試してみて、分からない部分を分かるまで質問をして作業を進めています。
―このビジネスプロジェクトに参加中に、印象に残ったエピソードがあれば教えてください。
Saito:大手自動車メーカーで試験を行う際に、当日スムーズにいくように周到に準備をしていったのですが、当日見事に想定外の事態がおきてドタバタしたことが印象に残っています。
―実際のビジネスプロジェクトに参加し、学生時代と変わったところがあれば、教えてください。
Saito:学校のプロジェクトに比べると、実際のビジネスプロジェクトはコミュニケーションが上手くいってなかったり、情報が錯綜していたり、関わる人数が多くなる分、難しい部分があるように感じます。
―今後の目標を教えてください。
Saito:今はとにかく色んなことに関わって勉強していきたいと考えています。アプリケーションの開発に関わるのも初めてですし、今後はソフトウェアの開発だけでなく、製造データの管理やフランス語も勉強していきたいと思います。
―ありがとうございました。
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