皆さん、こんにちは。

JRAの競馬トレーニングセンターで有名な茨城県美浦にある日本TIの半導体工場で生産企画のマネジャーをしています、堂浦じゃすみと申します。

今回、皆さんにTIでのキャリアについてお話ししたいと思います。

まずは私の現在の仕事から紹介させて頂きます。

皆さんもニュースで耳にされているように、半導体不足が世界的に顕著となりどの産業も少なからず影響を受けています。中には生産ラインをやむを得ず減産している企業も出ています。私たちは生産企画として少しでもこの半導体不足の状況を改善するように日々努めているところです。生産企画は製品の投入から出荷までのプロセスを把握し、高い品質を維持しながら厳しく生産管理をしている部署になります。業務の重要性も高く、緊急対応も必要で迅速な判断を迫られることもありますが、お客様のところへ予定通り製品を納入できた際は達成感も味わえる仕事です。

TIでのキャリア機会について

TIは年功序列ではなく一人一人のパフォーマンスを評価する制度があり、それをベースにきちんと業績で評価をしてくれます。各自が目標を設定して、チャレンジするプロセスを大切にして、適切なサポートをしてくれる仕組みができています。チャレンジを好む方には様々なキャリアパスを描ける環境です。

マネージャーに挑戦しようと思ったきっかけは？

世界標準の評価制度です。待遇面も例外ではありません。TIでは成果をだせばその分だけ評価してくれます。マネージャーになれば責任だけが増えるのではなく、同時に業績に対するインセンティブも付いてきます。さらに世界共通のTIの職位職務記述書（job description）をベースに自身の将来的なキャリアを視野に入れて仕事に挑戦できますので、目標を具体的に且つ緊張感を持って取り組める、刺激的な環境があります。

学生さんに向けて、一言

半導体のニーズがこの先も様々な分野において伸び続けていく状況です。さらにコロナ禍でそれは加速されています。この先も進展していくこの業界で皆さんが自分自身の目標を見い出し、半導体エンジニアとしてのキャリアのみならず人生も心豊かなものにしていただけることを願っています。皆さんとお目に掛かるのを楽しみにしています。是非半導体エンジニアとしての一歩をTIで踏み出してみてください。