【就活】面接必勝法!
就職活動で避けては通れない「面接」。
面接対策のやり方がわからず、なぜお祈りになってしまったのか、どうしたらいいのか・・・悩みがつきないかなと思います。
本日は、少しでもこれからの就職活動がより良くするため、人事目線で面接のポイントをお伝えします。
記事を読んでいただき、少しでも役立てたら幸いです。
目次[非表示]
- 1.面接の目的と評価基準
- 2.もう失敗しない!面接で使えるフレームワーク!
- 3.面接
- 4.最後に、、、
面接の目的と評価基準
面接の目的は、自社にマッチし優秀な人材を採用することです。
面接官は短時間の対話の中で、深堀を行いながら自社にマッチしているかを見極めています。
とはいえ、面接官はどういった評価基準でどういう項目を見て評価をしているのか気になるところですよね。。
では、面接の評価基準はどのようになっているのでしょうか??
多くの企業は、採用開始前に、経営や受け入れ先の事業と求める人物像のすり合わせを行い、
求める人物像から評価要素を抽出し、基準・項目を策定していきます。
経営や事業は、今後事業成長していくためには、どんな人材といっしょに働きたいかという目線で求める人物像を考えます。
つまり、評価基準・項目は、将来、事業がどのように成長していくのかを捉え、成長するためにはどんな人材が必要なのかを逆算して仮説を立ててみると、おのずとその会社の評価基準・項目がわかると思います。
もう失敗しない!面接で使えるフレームワーク!
先ほどお伝えしたように、面接官は短時間の対話の中で、見極めをしなくてはいけません。
面接の中では、端的にわかりやすく説明をすることが重要です。
本日は、面接に役立つフレームワークをお伝えします。
◆PREP法
PREP法とは、「結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→結論」の順番で話を展開するフレームワークのことで、論理的かつ説得力のあるプレゼンができます。
主張したい結論を最初に伝えておくと、聞き手は、あなたの意図をよく理解してくれ、
理由や具体例を説明している間も、話の展開を理解でき、最後に結論を再び聞いた時に納得しやすいです。
◆STARS法
続いて紹介するのが、STAR法。STAR法とは、状況(Situation)、課題・役割(Target & Task)、Action(行動)、成果・結果(Result)、自己評価(Self-appraisal)の頭文字をとったものです。
この表現技法を使うことで自分の行動、経験についてわかりやすく伝えることができます。
この方法は、エントリーシート作成でも有効的です。
ぜひ「PREP法」「STARS法」を活用し、面接準備を進めてください。
面接
面接は準備が8割といわれています。準備を入念すれば、おのずと自信がつき、面接本番で緊張せずに挑めます。
また今後の就職活動に活かすためにも、面接の中で逆質問の時間があれば、今日の自分の面接に対してのフィードバックをもらいましょう。他者評価を受けながら、次回の面接までに改善していく・・・そういったサイクルを作りながら面接を自分のモノにしていけたらいいですね。
最後に、、、
面接は企業が学生さんを見極める場であり、学生さんも企業を見極める場でもあります。お互い仮面を被っていたら、本質を見抜くことが出来ません。ぜひ素を出しながら、学生の皆さんも採用サイトなどには掲載されていない企業の素の部分をたくさんきいて、マッチングを行いながら就職活動をより良いものにしていってください。