【社員】「業務効率化」で変える”シゴト”。
本日はパーソルプロセス&テクノロジーに新卒で入社をし、
エンジニアとして活躍している社員をご紹介します。
-入社後、現在の仕事内容を教えてください
現在、マンションやオフィスビルの施工管理を行う企業や工事担当者の方々が互いに情報を共有し、業務を効率化するためのシステム開発を行っています。
ちょうど私が配属されるタイミングでスタートしたプロジェクトであったため、システムの要件定義から設計、開発、さらには現在進めているリリース前のテストフェーズまで、業務システムを作る一連の流れをトータルで経験することができています。
配属直後は新人であったため、プロジェクトチームの上司や先輩に同行し、お客様との打ち合わせを通じて実際にシステムの要件を固めていく現場で議事録を作成したり、先輩にサポートしてもらいながら開発ツールの使い方を覚えたりと一つ一つの業務を学んでいきましたが、夏以降は少しずつ開発の実作業を任せてもらえるようになりました。
また、開発作業を行うための技術に加え、建設業界の業務フローや業界特有の専門用語なども理解できるようになり、リリース後にシステムを使うユーザーの皆さんのことを考えながら開発ができるようになりました。
-仕事のやりがいを教えてください
自分が担当したシステムや機能が正常に動いたときにはエンジニアとして大きなやりがいを感じます。
先日、私たちが担当する施工管理システムに新たな機能を追加することになり、機能追加に関する開発業務を任せてもらえる機会がありました。
それまでシステムの大枠はWagbyというノンプログラミングツールを活用して開発を進めていたのですが、追加を考えていた新たな機能に関しては、Javaによるフルスクラッチ開発を行う必要がありました。
そのため最初のうちは仕様書を読んでも「どのように作れば良いのだろう…」と戸惑うばかりで、自分にできるかどうかもわからず不安を感じていましたが、同じプロジェクトに配属されている先輩方に丁寧に指導していただき、自分でもWebや書籍を参照しながら試行錯誤を重ねたことで、何とか新機能を作り上げることができました。
結果的に目標としていた開発期間をオーバーすることになってしまいましたが、途中で投げ出すことなく最後までやり遂げたことに関しては、上司や先輩にも評価いただき、自分としても大きな達成感を感じることができました。
-これからの目標を教えてください
私たちが開発している施工管理システムは、建設現場で働く人たちの業務を効率化するもので、「業務効率」を改善することに貢献する仕事ができていると実感しています。
今後も様々なプロジェクトを経験することでエンジニアとしての知識やスキルを高め、もっと多くの人々の働き方を変えていきたいです。
また、私が所属する部署では、ベトナムの開発拠点と連携して推進する共同プロジェクトが多いため、日本チームと海外チームの間に立ってプロジェクトを円滑に進めるようなポジションで活躍したいと思います。
現在も社内で行われている英語レッスンなどを活用して準備を進めており、2,3年後には希望を実現し、新たなフィールドに挑戦したいと考えています。