未来をつくる技術者たちへ:関電工技術系社員が語る“リアルな現場”と“やりがい”
技術者を目指す皆さん、社会を支えるインフラを手掛ける企業の「リアルな現場」や「仕事のやりがい」に触れてみませんか?
1944年の設立以来、電気設備や通信インフラ、電力供給といった分野で日本の建設業界をリードしてきた関電工。今回は、そんな関電工の会社概要を紹介するとともに、技術系社員が語るリアルな体験談が詰まった座談会動画をご紹介します。
「どのような仕事に携わり、どのように成長できるのか?」
「技術者としてのキャリアを築く上で、どんなやりがいがあるのか?」
この記事と動画を通じて、未来を担う技術者たちのヒントを見つけてみてください!
関電工について
株式会社関電工は、1944年の設立以来、電気設備工事、情報通信工事、空調・給排水設備工事など、多岐にわたるインフラ構築を手掛ける総合設備企業です。国内外に事業所を展開し、業界トップクラスの規模と実績を誇ります。
会社概要
- 設立:1944年
- 従業員数:7,769名(2024年3月)
- 売上高:5,208億円(2024年3月期)
- 事業所:国内135カ所、海外4カ所
関東圏を基盤とし、東京スカイツリーや新国立競技場、東京タワーなど、日本を代表する建築物の設備工事を数多く手掛けてきました。また、関東に限らず、全国のオフィスビル、商業施設、学校や病院、工場の施工に携わっています。
主要部門
関電工は、以下の3つの事業部門を柱に成長を続けています。
建築設備部門
高層ビルや商業施設、学校、病院など大型施設の電気・空調衛生設備などあらゆる設備の設計から施工、保守、リニューアル工事を行う部門です。売上高の約6割を占め、最も大きな部門です。
情報通信インフラ部門
インターネット用光ファイバーの敷設や携帯電話基地局、ケーブルテレビ局などの通信事業者の放送設備工事など、情報化社会を支えるインフラ構築を担う部門です。
電力・土木インフラ部門
発電所から家庭までの電力供給に必要な各種設備の構築・メンテナンスをし、電力の安定供給を担う部門です。自然災害時には、復旧工事に尽力しています。また、最近では「無電柱化工事」や「再生可能エネルギーによる発電所」などの建設工事にも取り組んでいます。
職種と人材育成
関電工では、技術職、技能職、事務職の3つの職種があり、それぞれがインフラの支え手として活躍しています。
大学(院)、短大、専門、高専卒の方を対象に募集している技術職 は、施工管理職を中心とし、設計・技術開発といった幅広いフィールドで活躍しています。入社後は最大半年間の研修期間が設けられ、資格取得支援や実技研修を通じて着実に成長できる環境が整っています。
2026年卒業 新卒採用 対象学科
座談会動画
関電工の技術職社員が一堂に会し、自身の挑戦や成功、そして現場でのやりがいについて語り合う座談会動画が公開されました。 これからのキャリアを考えるうえで、きっと参考になる内容が盛りだくさんです。 あなたもこの動画を通じて、プロフェッショナルたちの「本音」に触れてみましょう!