【企業取材】自動運転に向けた、コミュニケーションツールを開発する市光工業様を訪問しました
RIKEJOCAFEのスポンサーである市光工業様にご訪問させて頂きました!!
市光工業株式会社はトヨタ自動車を始め国内外の自動車のヘッドランプ、リアランプ、
ドアミラー等を供給している自動車部品メーカーです。
自動車に対する印象の25%はランプで決まるということを皆さんはご存知でしたか?
それほどランプは自動車の価値を生み出すのに大切な役目を果たしているのです。
昨今では、トヨタ自動車の新型「プリウス」のリアランプに市光工業の製品が採用されています!
コミュニケーションツールとしてのランプの開発とは?
「2030年までに完全自動運転が10%を占める」と言われています。究極の自動車とも言われる自動運転車。
完全自動運転の実現が進む中で、今後自動車に組み込まれるそれぞれの部品がより重視されていきます。
上記の事からも分かりますが、現在部品メーカーのバリューが上がっています!
部品メーカーを希望している就活生の方!お目が高いですよ(^^)/
市光工業では自動運転に向けた、コミュニケーションツールとしてのランプを今後開発していくそうです。
光で周りの車に自分の行きたい方向を知らせたり、歩行者に注意喚起をする役目をランプが担います。
社内はオープンスペース
さて、市光さんの社内ですが・・・
社内はオープンスペースが特徴的!(^^)!
様々な部署が壁を隔てることなく交流できます。
次世代光源として取り組み
今後更なる意匠性の追及に次世代光源として取り組みが始まっているのは、有機ELです。
均一な面発光、薄い、自由な発光面という特徴から、今までに無いランプ意匠を生み出すことが可能になるでしょう。
その他の次世代光源として市光工業が取り組んでいるのはレーザーです。
レーザーは現在主流のLED光源よりさらに遠くを照らすことができる為、人と車の安全性の向上が期待されています。
女性管理職者の育成や採用に力を入れる理由
実際に、女性が好む光り方の趣向とは?というアンケートを行った際に面白い結果が出たそうです。
男性は女性がキラキラした光り方を好むであろうと予想したのに対し、
実際女性へのアンケート結果ではシンプルを好む女性が一番多かったそうです。
キラキラは二番目でした。
市光工業様が求めている人材とは?
企業詳細情報
事業内容:自動車用電装品(ランプ類)、バックミラー、その他自動車用品・開発製品の製造
本社:神奈川県伊勢原市板戸80