【J.DRIVE プログラム】2021年度、新卒入社社員インタビュー

コンチネンタル・ジャパンでは2015年より新卒新入社員向けに2年間の次世代エンジニア育成トレーニングプログラム「J.DRIVEプログラム」を導入しています。今回は、2021年度新卒新入社員として入社した2年目社員にインタビューしました。



就職活動の中でコンチネンタル・ジャパンに入社する前に抱いていたイメージ、そして実体験したこと、さらに「J.DRIVEプログラム」を通じての学びなどをヒアリングしていますので、皆さんがこのインタビュー記事より”コンチネンタル・ジャパンで働くこと”を具体的にイメージできればと思います!


Risa Y.(写真左)

金沢工業大学工学研究科情報工学専攻を卒業後、2021年度新卒新入社員としてコンチネンタル・ジャパンへ入社。J.DRIVE プログラムの第1回目のプロジェクト型ジョブローテーションでは、大学との連携プロジェクトに参画し説明可能AI(AIモデルのアウトプットを人間が理解し、信頼できるようにするための技術)の実現を研究。第2回目のローテーションではADAS事業部への仮配属。


Yuta N. (写真右)

早稲田大学創造理工学研究科総合機械工学を卒業後、2021年度新卒新入社員としてコンチネンタル・ジャパンへ入社。J.DRIVE プログラムにおけるプロジェクト型ジョブローテーション第1回目は、ADAS事業部にて市街地走行時の運転支援技術に関するアルゴリズム開発を担当。4月からは第2回目の仮配属先は1回目と同事業部にて別開発を担当。


Q コンチネンタル・ジャパンへの入社を決めた理由を教えてください

Yuta N.: コンチネンタルが持つ「より安全な運転を可能にする自動車技術や高度な自動運転支援システム」に興味を持ち入社を決めました。完成車メーカーの立場でパッケージを作るというより技術そのものに携わる事ができ、グローバルに展開できるだけの技術力の高さに惹かれました。


Risa Y.: 私も同じですね。コンチネンタルには様々な技術製品があり、中でも安全性を最優先にすることはもちろんのこと、運転支援に関する最先端技術の開発に魅力を感じました。さらに、J.DRIVEの先輩が出演されているYoutubeを見たり説明会で話を聞いたりする中で、他のサプライヤーに比べ、技術開発に多く触れる事ができると思いました。


Q 就職活動をしていた時のコンチネンタル・ジャパンのイメージを教えてください

Yuta N.: グローバルにビジネス展開している外資系企業であり「英語を沢山使う職場環境」があるというイメージを持っていましたので、入社後に英語で意思疎通が出来るかどうかは正直不安でしたね。しかし、入社後に実施されるJ.DRIVEプログラムでの集中英語研修を受講することができますし、実際に私が英語でやり取りしている状況に対して先輩たちからフィードバックをもらう機会があり、それを基に自己改善をすることができ、今も流暢ではないですが業務で英語を使う事が出来ています。


Risa Y.: 私もグローバルという点に興味はありましたが、入社前は「技術力の高さ」の方がより印象的でした。また、入社後、実際に自動運転技術に携わる人から専門的な話を伺ったり自分自身で実際に業務を通じて技術に触れることにより当社の「技術力の高さ」を再確認することができています。


Q 入社後J.DRIVEプログラムを1年経験し、新しく気づいた事を教えてください

Yuta N.: 多様な人がいると思いました。技術の事を熱く語ってくれるような人や、雑談を交えながら楽しい空気づくりが上手な人、さらに国籍、性別、年齢問わず受け入れてくれる環境があると感じました。


Risa Y.: 私もそう思いました。J.DRIVEの同期の中にも様々なタイプの人がいます。例えば、プレゼン資料作成が上手な人や英語が得意な人など、各々特徴がありますね。入社当初、「人に分かりやすくプレゼンをすること」が難しく悩んでいました。同期の様々な強みや成長を目の当たりにすることで、いい刺激をもらっています。


Risa Y.: 環境面で言えば「とても働きやすい環境」だと思います。在宅勤務を活用し、通勤時間を無くすことで、仕事とプライベートの時間を確保できることが嬉しいですね。また、満員電車を避けられる事も自分にとってメリットでした。さらに、業務をする上で裁量権があると思います。開発を進める時に、Readme(プログラム内容の取扱い説明書のようなもの)が少ない時があり、戸惑う事もありました。しかし、その時は、自分で考えたり探してきたものを提案して、それに対するフィードバックをしっかりと受けることができ、時にはその提案を受け入れてもらえることがあります。そのため、仮配属であっても裁量のある職場環境であることは仕事へのモチベーションが上がります。


Yuta N.: 確かに、私もとても裁量がある環境だと感じました。仮配属先で任せてもらっている仕事として、市街地(日本特有の細い道や入り組んだ高速道路など)で自動運転ができる技術の開発があります。この技術が広まれば事故が減り、安全な交通環境が提供でき社会貢献につながると思っています。人の役に立ち、社会貢献できるという目標を見据えながら業務が出来る事は自分にとって非常にやりがいとなっています。仮配属の身で、経験豊富なエンジニアの方々と一緒に責任感のある仕事をすることができ、非常に達成感を感じる事が出来ています。


Q 就職活動中の学生の皆さんへメッセージをください

Yuta N.: 悔いの残らない就職活動をしてください!私は、企業の情報収集を徹底的に行いました。また、併せて自己分析と自分の将来のことも熟考して、今の自分は何が出来て、将来は何をしたいのかどうなりたいか、どのような企業だと自分のやりたい事が実現できそうかなど、理解することが出来ました。インターネット情報だけでは分からない事もあるので、オンラインによる企業との直接のコミュニケーションをとる機会を活用し情報収集するのも大事だと思います。


Risa Y.: 私も就職活動において自己分析は非常に大事だと思います。実際に就職活動をしていた時は「自分が出来る、やりたい事は何か?」を意識していて、コンチネンタル・ジャパンに巡り合うことができました。皆さんも、自分が納得できる会社に出会えることを願っています。

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