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自動車業界のグローバルメガサプライヤー

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コンチネンタルは、1871年ドイツ・ハノーバーで産声を上げ、現在世界では59ヵ国、24万人を超える従業員をもつグローバルカンパニーとして、自動車業界へ最先端技術と製品、システム提案とサービスソリューションを提供し、世界中の人々が思い描く次世代モビリティ社会の実現へ貢献しています(2019年末現在)。

将来のモビリティ社会においては、自動運転・自律運転、スマートインフォテインメント、軽量デザインといった最先端技術が日常的に使われることが予想され、コンチネンタルは、それらの最先端技術のベースとなる多くの要素技術や製品開発に強みをもっています。

世界各国のコンチネンタル従業員は、4つの主要なコーポレートバリュー(価値観) 「信頼/Trust」、「勝利への情熱/Passion To Win」、「自律・自立/Freedom To Act」、「支え合い/ For One Another」を共有しており、これらの価値観と共に、グローバル市場へイノベーションを提供しています。

日本国内でのビジネス

コンチネンタル・ジャパンは2000年に設立され、2007年には横浜市内に本社機能とエンジニアリングセンターを開設し、現在では国内にて13拠点を持ち約1,700名の従業員にて構成されています。 
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将来のモビリティ社会の実現のため、コンチネンタルのグローバル市場における活動は日本国内でも同様に行われており、2019年には近い将来の完全無人運転車両実現に向け、自動車業界で国内初の公道実証走行のための車両ナンバーを取得しています。

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ダイバーシティあふれる職場環境

弊社の社内環境は、従業員同士のコミュニケーションの活性化のために多くの工夫がされており、例えば、社内カフェやオープンミーティングスペースの設置、社内のどこでも仕事が可能なフリーアドレス制の導入などがあります。

また、昨今では多くの企業が在宅勤務や時差出勤など、新しい働き方についての制度を取り入れていますが、コンチネンタル・ジャパンは、数年前より在宅勤務制度は導入しており、2019年からはコアタイムがないスーパーフレックス制度も導入し、各従業員がワークライフバランスを保てるような機会提供をしています。

また、コンチネンタル・ジャパンには30カ国籍の異なるバックグラウンドを持つ従業員が勤務しています。 このようなダイバーシティ溢れる職場環境では、各従業員がビジネス上での文化の違いからなる考え方や働き方の違いを理解できるよう、社内イベントの一つとして、カルチャーダイバシティーイベントを実施し組織内での更なるチームワーク向上を促進する活動も行っています。

次世代エンジニア育成トレーニングプログラム”J.DRIVEプログラム”

コンチネンタル・ジャパンでは、新卒新入社員の方々向けに2年間の次世代エンジニア育成トレーニング、「J.DRIVEプログラム」を提供しています。
入社後の6か月間は、基礎研修期間として、コンチネンタルの組織、顧客について、ビジネススキルなどから始まり、技術研修として自動車技術、製品・システム知識、ソフトウェアなど、そしてロボカーやAIなどのプロジェクトを担当いただきます。7カ月目からはプロジェクト型ジョブローテーションとして、6カ月間毎に各部署へ仮配属しエンジニアとしての経験と知見を広げていただきます。その後、3年目より一人前のエンジニアとして本配属先にてその能力を発揮いただくことになります。



コロナ禍における、コンチネンタルの社会貢献と業務活動状況

コンチネンタルでは、4つの価値観(「信頼/Trust」、「勝利への情熱/Passion To Win」、「自律・自立/Freedom To Act」、「支え合い/ For One Another」)と共に、コンチネンタル従業員は新型コロナウイルス抑制のための活動を行っており、特に「支え合い/ For One Another」)の考え方は、昨今のコロナ禍において活かされています。コンチネンタルの各国の従業員がプロジェクトグループや社内コミュニケーションツールなど、様々なネットワークチャネルを通じてアイデア交換し、お互いの革新的な技術力を合せ、例えば、感染症対策のための個人防護具、医療分野向け製品の製造などを市場へ提供することにより社会へ貢献しています。コンチネンタル・ジャパンでも、社会貢献として国内本社がある横浜市内の医療機関に、備蓄物資のうち医療用品として代用可能な防護服1,000着などを寄付しています。

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国内での勤務体制については、今年3月から5月までは在宅勤務体制にて業務を続けており、現在は、出社グループと在宅グループにて分かれて計画的勤務体系にて業務をしています。 
J.DRIVEメンバーは、この状況下においても同期のつながりや先輩後輩としてのネットワークを活用し、業務上での情報交換や業務上での疑問などを話合い、切磋琢磨しながら次世代エンジニアを目指しています。例えば、自粛期間中の在宅勤務においては、オンライン形式により2019年入社のJ.DRIVE ‘19メンバーと2020年入社のJ.DRIVE ‘20メンバーで定期的な意見交換会を実施し、お互いのネットワークを醸成していました。 


今後も、こちらの企業ページにてコンチネンタル・ジャパンの活動状況、最先端技術情報、新卒採用活動状況を発信していきます。また、弊社で働く人にもスポットライトを当て紹介していきますので、乞うご期待!