【10月11日(水)開催】 内閣人事局主催 国家公務員WEBガイダンス 世界に羽ばたく国家公務員!~留学・海外勤務経験者に聞いてみよう~
2023年度第4回目のWEBガイダンスは、留学や在外公館・国際機関勤務に関するイベントを開催します。国家公務員として採用され、海外の大学院に留学する職員は、毎年100名以上います。また、多くの府省で、所掌分野と関係の深い国際機関や在外公館に勤務し、帰国後は海外で培った知見を国内業務に還元している職員がいます。
今回のガイダンスでは、人事院の留学制度「長期在外研究員制度」の概要を紹介したあと、留学経験や海外での勤務経験がある職員によるパネルディスカッションを通じて、留学や在外公館・国際機関での経験談や、海外での経験をどのようにしてその後の業務に活かしているのかなどについて、たっぷりとお伝えします。
国内はもちろん、海外での活躍の場が広がることも、国家公務員の大きな魅力の一つです。国内・海外の学生、社会人問わず、国家公務員に興味のある皆さんのご参加をお待ちしています!
なお、ガイダンス終了後の20分間を「アフタートーク」として、参加者の方からのご質問に対してその場でお答えする時間を設けます。(この時間帯はアーカイブ録画・一般公開の対象となりません。)ガイダンスのテーマに限らずご質問をお寄せください。
イベント詳細
[日時]
2023年10月11日(水)17:00~18:30(終了予定)
※本ガイダンスは、内閣人事局のZoomアカウントからライブ配信で実施します。
※アーカイブ録画・一般公開を予定していますが、当日の通信環境等により、録画・公開できないこともありますのでご了承ください。
[概要(予定)]
(1)留学制度(長期在外研究員制度)について
(2)自己紹介、パネルディスカッション
(3)今後のご案内
[パネリスト経歴]
○野原 史子氏
1996年に総務省に入省。1998年年、国内留学で東京大学大学院にて法学政治学を専攻。
国際機関であるITU関連業務や電気通信に関するヨーロッパ各国や米国との二国間関係の業務に従事した後、在ヨルダン日本国大使館へ。その後、放送コンテンツを海外に発信する業務などを経て、在スイス日本国大使館勤務。現在は万国郵便連合に出向中。本イベントはスイス(ベルン)よりオンライン参加予定!
○永田 真一氏
2003年総務省に入省し、奈良県出向、総務省行政管理局等を経た後、
2009年より2年間、フランス・モンペリエ第一大学大学院にて政治学とジャーナリズムを専攻。
第2次安倍政権で2年超にわたり官邸にてフランス語圏への広報を担当。
現在、外務省在ジュネーブ国際機関日本政府代表部にて勤務。
○衞藤 美和氏
2008年総務省に入省し、2013年から2年間、英国レスター大学にて人的資源管理、LSEにて公共政策を専攻。帰国後は総務省統計局にて科学技術関連の統計業務及び国際業務、情報流通行政局にて国際郵便業務を担当。
現在は内閣官房内閣人事局(総合政策担当)へ出向中。
○林田 直樹氏
2016年に総務省入省し、石川県庁への出向、総務省自治財政局交付税課などを経た後、2021年から2年間、米国UCLAにて公共政策学を専攻。
現在は岐阜県清流の国推進部SDGs推進課長として、岐阜県庁へ出向中。
[登壇者メッセージ]
〇内閣人事局職員(司会)
私自身、留学経験や国際的な業務に携わることに魅力を感じ、国家公務員を志望しました。今回のイベントは、まさに世界を股にかける活躍をする現役の国家公務員4名(地方自治体出向中の者含む)が登壇し、ざっくばらんに留学経験や国際機関勤務についてお話しする大変貴重なチャンスです!現在国際機関・在外公館に出向中の職員も当日はスイスからオンライン参加予定!この貴重な機会をぜひ逃さず、奮ってご参加ください!
[視聴申込]
視聴申込は以下の申込フォームからお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdGNYAjiBa0FufLgJOu2gLH5Lp-NRFstIqXRSsnZUJ5dT8B_Q/viewform
内閣人事局HPイベント告知ページ:
https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/recruit/event/detail_20231011.html