2023年度第１回目のWEBガイダンスでは、各省庁が開催する「技術系の職場体験イベント」についてご紹介します。

　「理系の国家公務員って具体的にどのような仕事をやっているのだろう。」

　「国家公務員の職場では、学生時代に学んだことをどのようにいかせるのだろう。」

　そんな疑問をお持ちの皆さんに向け、各省庁はこれから、実際に各省庁の職場を体験できるイベントを多数開催します。ただ、イベントの内容についてもっと知りたい、参加方法を詳しく知りたいといった方も多いかと思います。

　そこで、WEBガイダンスでは、まず理系の国家公務員の基本的な情報をお伝えした後、各省庁からそれぞれ、技術系の職場体験イベントの情報や魅力などをお話しします。

　１省庁当たり15分程度と比較しやすく、オンライン開催なので気軽にご参加いただけます。まずは一度、国家公務員も体験してみませんか？国内・海外問わず、技術系の国家公務員に興味のある皆さんのご参加をお待ちしています！

イベント詳細情報

［日時］

　2023年６月８日（木）17:00～18:30（終了予定）

• 　※本ガイダンスは、内閣人事局のZoomアカウントからライブ配信で実施します。
• 　※アーカイブ録画・一般公開を予定していますが、当日の通信環境等により、録画・公開できないこともありますのでご了承ください。

［登壇省庁］

　　国土交通省、防衛省、警察庁、特許庁、防衛装備庁

［概要（予定）］

　（1）オープニング

　（2）技術系の職場体験イベントについて（各省庁から以下の順に説明）

　　　１．国土交通省

　　　２．防衛省

　　　３．警察庁

　　　４．特許庁

　　　５．防衛装備庁

　（3）今後のご案内

［登壇者メッセージ］

　○国土交通省（総合職）

• 　　国土交通省（総合職技術系）の職員は、本省だけでなく全国に位置する地方支分部局にも配置されており、多様なインフラツールを駆使して、豊かな暮らしを支え、経済を活性化させる役割を担っています。職場体験イベントを通して国土交通省職員としての働き方を実際に目で見て感じて、働くイメージを膨らませてもらえたらと思います！

　○防衛省（総合職・一般職）

• 　　防衛省は、我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、様々な使命を担っています。
• 　　なかでも技術系職員は、駐屯地・基地等の「防衛施設」や船舶・航空機等の「防衛装備品」といった「物的基盤」を安定的に確保するため様々な業務を行っています。皆さんの「知りたい」に全力でお答えします！！

　○警察庁（総合職）

• 　　警察の使命は国民の皆様の「安全・安心」を守ることです。少子高齢化やデジタル化といった日本社会の変化に対応し、「世界一安全」ともいえる日本の治安を維持していくためには、法律・制度づくりが必要です。理系としての素養を活かして行政官として働く総合職技術系の仕事を疑似体験してみませんか。

　○特許庁（総合職）

• 　　「『特許』って何？」という方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、特許庁には理系の職員が多くおり、それぞれの職員が専門性や知識を活かして働いています。まだ馴染みはないかもしれませんが、イベントをとおして、特許庁に興味を持ってもらえたらと思います。皆さんとお話できることを楽しみにしています。

　○防衛装備庁（総合職・一般職）

• 　　防衛装備庁の研究職職員は、技術的な知見を活かして防衛装備品に関する幅広い業務に従事しています。特に研究開発業務では、先進技術を活用した大規模なプロジェクトの中核を担うことができます。今回ご紹介する職場体験イベントは防衛装備庁の幅広い業務に触れる貴重なチャンスとなっておりますので、皆さんのご参加を心よりお待ちしております！

［視聴申込］

　視聴申込は以下のURLからお願いします。

　URL：

　https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/recruit/event/detail_20230608.html