理系学生による【インターンシップ体験談】資生堂
インターンシップ概要
企業名
株式会社 資生堂
期間
1日間
コース
開催方法
オンライン
インターンシップ内容
午前中はロールプレイングを通して、自己理解のポイントおよび面接のポイントの伝授が行われた。人事の方2人が面接官と就活生の役をやり、客観的に見て就活役の人の言いたいことがどれだけ伝わっているのか、改善点はどこかなどをグループで話し合い、その後に全体で共有した。
そこで出た意見をもとに面接において大切なことに関するレクチャーがあり、何人か代表でみんなの前で模擬面接をしてFBをもらい、午前中は終了した。
午後は企業説明が行われた。社会情勢をもとに資生堂の大切にしている価値創造プロセスなど、「資生堂」という会社の考え・価値観を丁寧に説明していただいた。その後、R&D部門とサプライチェーン部門の社員の方が参加され、それぞれの業務紹介および座談会が行われた。
選考について
・マイページを作成
・マイページからエントリー後ES、動画を提出、WEBテスト受験
・合格案内がメールで届く
参加してみた感想
就活生といて役に立つ面接のコツから、資生堂の企業理解、業務理解まで1日で幅広く学ぶことができた。
面接のコツに関しては、ロールプレイングを通して自分以外の面接を客観的に見ることで気づくことが多く、その後の自身の面接に活かすことができた。
企業説明では、資生堂の大切にしている価値観やその背景などを重点的にかみ砕いて説明していただき、本選考でESを書くとなった場合にとても役立つ情報だと思った。このような説明に時間を割いていることからも分かるように、人事の方は「就職活動は自分と会社がどれだけマッチするかを確かめることが大切」と何度もおっしゃっており、すなわち「資生堂の選考はそのマッチング度合いを重視する」ということなのだと思った。
R&D部門とサプライチェーン部門の社員の方の業務紹介と座談会では、仕事内容をイメージすることができた。オンラインであったため仕方のないことであるが、対面で実施されたらさらに雰囲気などもつかむことができたと思う。
学べたこと
・面接のコツを学べた
・資生堂という会社全体の価値観・考え方を学ぶことができた
・業務紹介および座談会を通して、実際の業務内容をイメージすることができた
後輩へのアドバイス
選考に関してはES、動画、WEBテストと比較的提出物が多く、大変である。特に動画は直前だとばたばたするため、早くから準備することをお勧めする。
ESでは自己理解の深さを問うような質問があるため、自己分析を深め、言語化できるようにしておくことをお勧めする。
企業説明では、資生堂の大切にしている価値観やその背景などを重点的にかみ砕いて説明していただき、本選考でESを書くとなった場合にとても役立つ情報であった。
そのため、志望度が高い人は応募を強く勧める。また面接のコツなど就活を進めるうえで学びになるコンテンツも多かったため、現時点でそこまで志望度が高くない人でも積極的な応募を勧める。
▼資生堂の新卒採用情報