理系学生による【インターンシップ体験談】日産自動車
インターンシップ概要
企業名
日産自動車株式会社
期間
1日間
コース
開催方法
オンライン
インターンシップ内容
業界説明と企業説明の後、グループワークを行った。
グループワークでは6人1組で行われ、アドバイザーとして各グループに社員が1名参加した。グループ分けは大学ごとに固められており、アドバイザーの社員も大学のOBOGが配置された。
パワーポイントで発表資料を作成し、全体で発表、講評という流れで行われた。最後にアドバイザーの社員の方から一人ずつ個別のフィードバックを頂いて終了した。
選考について
・マイページを作成
・マイページからエントリー後ESを提出、WEBテスト受験
・合格案内がメールで届く
参加してみた感想
アドバイザーの社員の方がブレイクアウトルームに入り、ずっと議論を聞いていてくれるため行き詰った時に的確なアドバイスをいただくことができ、やりやすかった。
最後に個別でフィードバックをもらえるのも、第三者から見た評価を聞けるという意味でよい機会になった。アドバイザーの社員の方の存在により、日産自動車の社員の人柄を感じることができた。
グループワークはあくまでインターンシップの一環であり、その後の選考に響くことはなさそうな雰囲気であったため、緊張せずに参加できた。
資料の読み込みの時間や議論をする時間、発表する時間など細かく分けられており、その一つ一つの時間がかなりタイトに設定されていた。これは社会人になったら限られた時間の中でどれだけ最大限のパフォーマンスを発揮できるかが大切な力になるため、それを体感してほしいという意図のもとであった。
短い時間で集中して臨めたことで、あっという間に感じた。
理系向けのインターンシップであったため、やや専門分野に特化した議論もすることができ楽しかった。ただ、グループワークが中心で実際の業務内容に関する理解は深まらなかったのが残念であった。
学べたこと
・限られた時間の中でどれだけ最大限のパフォーマンスを発揮できるかが大切であること
・アドバイザーの社員の方の存在により、社員さんの雰囲気を掴むことができた
・個別のフィードバックにより、グループワークでの自分の立ち位置やこれから気を付けるべき点を学べた
後輩へのアドバイス
日産自動車はリクルーターの存在が大きく、インターンシップなどに積極的に参加することでリクルーターがついてくれるので、興味がある人は積極的な参加をすすめる。
1日のインターンシップであり、複数の日程の中から参加できる日程を選べるため、比較的忙しい人でも参加しやすいと思う。
ESはモビリティ社会に関する考えなど、自動車業界ならではの質問もあったが専門的な知識がなくとも、自分の考えを分かりやすく記述できれば問題ないと感じた。
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