理系学生による【インターンシップ体験談】コスモエネルギーホールディングス
インターンシップ概要
企業名
コスモエネルギーホールディングス株式会社
期間
①1日間→②3日間→③1日間
コース
開催方法
①オンライン→②オンライン→③対面
インターンシップ内容
① 1日間
経営体感インターンシップであった。
「企業」自体への理解を深めた後に、コスモエネルギーホールディングスを知るという目的のもと行われた。前半は企業の選び方についてお話と企業の経営戦略の違いを学ぶグループワークを行った。後半は会社説明会とグループワークを通してコスモエネルギーホールディングスの経営戦略を学んだ。
最後に自己分析ワークと質疑応答を行い、興味を持った人は②3日間のインターンシップへのエントリーを進められた。
② 3日間
(1日目)
技術系職種に特化した説明の後、ワークを通してプロセスエンジニアの業務内容の理解を深めた。その後ブレイクアウトルームに分かれて少人数の座談会が行われた。
(2日目)
ワークを通してメンテナンスエンジニアの業務内容の理解を深めた。その後1日目と同様にブレイクアウトルームに分かれて少人数の座談会が行われた。
(3日目)
研究所の説明の後、研究紹介が行われた。研究紹介に対して質疑応答の時間が設けられた。その後、1日目と2日目と同様にブレイクアウトルームに分かれて少人数の座談会が行われた。
③ 1日間
対面形式で製油所か研究所の希望する方の見学会に参加することができる。施設の見学会を行ったあと、技術職の方への質疑応答などが行われた。
選考について
・マイページを作成
・マイページからエントリー後ESを提出
・合格案内がメールで届く
参加してみた感想
インターンシップの合計の日数が多かったため、他の企業と比較して企業理解が深まった。多くの社員の方のお話を聞ける点や対面で実施してくれる点は就活生にとってありがたいと思う。
しかし一方で①の日程から参加しないと②③の日程に参加するのは不可能になり、早期選考のルートにも乗れなくなるため、その点はもう少し柔軟に対応してほしかったと感じる。
インターンシップ自体は、オンライン形式と対面形式の両方があり、オンラインでは感じにくい雰囲気や疑問に思った点を対面で直接感じ取ったり、疑問を解消したりすることができた。
オンラインのインターンシップではグループワークが中心であり、具体的な演習や計算のようなものはなかったため、オンラインのみではイメージがつきにくいと感じた。日数が多かったが、全体を通して選考されている感じはほとんどなく、純粋に企業理解を深めることができた。
学べたこと
・自己分析と経営体感ワークを通して、自分がこの会社と合っているかどうか確認することができた。
・座談会で社員の方の雰囲気を知ることができた。
・対面のインターンシップを通して、実際の業務内容や社員の方の雰囲気を知ることができた。
後輩へのアドバイス
①と②の日程への参加に関して、ESやSPIの選考がある。
①と②に参加すると③に参加することができ、早期選考に進むことができる。少数精鋭の体制をとっているため、インターンシップに参加しないと内定を得るのは大変難しそうだと感じた。
そのため、少しでも興味がある人は必ずインターンシップに参加することをお勧めする。夏のインターンシップでの段階で本選考へのルートにのれるかどうかがかかっているため、早めからマイページを作成しておくことを強く勧める。
▼コスモエネルギーホールディングスの新卒採用情報