参加したいインターンシップの参加条件に該当しない場合 (〇〇卒ではない、専攻が異なるなど)応募を諦めるべき?
忙しい理系学生にとって、夏休みや冬休みの長期休暇はインターンシップに参加できる貴重な期間です。
しかし、いざ院生になり研究が本格的に始まってしまうと、実験や学会の準備などのため研究室に行かなくては行けなくなることも多々あります。そこで、学部生のうちにインターンシップを経験したい理系学生さんも多いのではないでしょうか。
インターンシップの募集条件でよく目にするのが 「20〇〇年卒業予定の方」の文字。院進学を予定しているので、卒業はまだ先・・・。こういう時に申込みしてもいいのかどうか迷いますよね。
今回はそんな悩みを持った学生さんからの質問です。
Q:参加してみたいインターンシップの応募対象から外れる場合(〇〇卒ではない、対象専攻が異なる)、採用窓口問い合わせ先のメールアドレスに直接問い合わせでもよいでしょうか。
A:問い合わせる前に一度企業の採用ページを調べましょう。
企業によっては複数の職種別インターンシップの開催を予定していることもあり、もしかしたら自分が応募できるタイプのインターンシップを見つけられるかもしれません。
まずは直接問い合わせる前に一度採用ページのインターンシップ情報を必ず確認してください。
それでも自分が参加できるプログラムがない場合には、採用担当問い合わせ先のメールアドレスに問い合わせしてみて構いません。
その際に大切なことは、
・自分に関する情報(大学名、学年、専攻など)を詳しくメールに書く
・参加したいインターンシップの募集条件をすでに確認していること
・どうしてもそのインターンシップへ参加したい具体的な理由
これらをきちんとメールに明記して問い合わせるのが基本です。もしかしたら特別に参加を認めてもらえることもあるかもしれません。
参加を認められた場合、参加までに何を準備しておく必要があるか(例えば何か事前に勉強しておく必要があるかなど)を詳しく確認しておくと良いでしょう。
このコーナーでは学生さんからの就活に関する質問を受け付けております。
疑問に思ったことがございましたら、下記のフォームよりお問い合わせください。