面接の日程が複数ある場合、早めに受けた方が通過率は良い? 【就活生の疑問に採用担当が回答します】
面接の希望日時を聞かれたり、選ぶ場合に早めの方が有利なのかがきになりますよね。就活生の本音的には、準備に時間をかけたり、体験談や口コミなどを参考にできるため、後の日程を選びたいのですが。 優秀な人が前半に集中した場合、合格者数が後半になるにつれて少なくなるのか気になるところです。
そこで、採用担当者に聞いてみました。
質問)面接の日程が複数ある場合、早めに受けた方が通過率は良いのでしょうか。
A:早めに受けた方が通過率が良いこともあります。
面接の日程が複数ある場合、通過のさせ方は企業により異なりますが、当日中にその日の分の合否を判定する場合があります。企業は良いと思った学生を次の面接に進めさせたいので、良いと思った学生から優先的に合格通知を行います。
もし前半の日程で想定以上の学生に合格を出していた場合には、後半の日程では合格の判定がシビアになることも可能性としてはゼロではありません。もちろん、合否の判定は人数だけで決まるものではなく、面接や書類による人物評価で判定するのが大前提です。
しかし、合格者を早めに多く出してしまっている場合には特に合否ライン上の学生にとっては狭き門となることもあります。もし日程を選択できる企業であれば早めの日程を選ぶことをおすすめします。また、予約した面接日までには面接対策を万全にしておきましょう。
つまり「他の就活生よりも早く面接対策を行い早めの日程で面接に臨めれば、通過率を上げることは可能」と言えるのです。
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