【記事】理系大学生おすすめPC3選!あなたに合うPCをエンジニアが厳選!
春から晴れて理系大学生!新生活への期待が高まる中、さくら並木を登校するのです。とはいえ、新生活への期待とは裏腹に、漠然とした不安も当然あると思います。
そんな不安のひとつがノートパソコン選び。理系大学生にとってパソコンは、4年間の大学生活を共にするかけがえのない存在です。そのため、理系ではどういったパソコンが必要なのかと不安ではないですか?それこそ、パソコンには数多くの種類がありますから。
結局のところ、理系大学生のPC選びで最も重要なポイントは、処理速度です。
その点を踏まえ、この記事では、関西学院大学の理工学部でプログラミングを学んでいた私が理系大学生へおすすめのノートパソコンを紹介いたします。
目次[非表示]
- 1.理系大学生用PCを選ぶ3つのポイント!
- 2.1. 処理速度
- 3.2. 持ち運びの利便性
- 4.3. バッテリー駆動時間
- 5.【理系大学生へ】用途別おすすめPC3選!
- 5.1.【情報系学科なら】Surface Pro X
- 5.1.1.おすすめポイント
- 5.2.【情報系以外なら】MacBook Air
- 5.2.1.おすすめポイント
- 5.3.【コストパフォーマンスなら】Surface Go
- 5.3.1.おすすめポイント
- 6.まとめ
理系大学生用PCを選ぶ3つのポイント!
理系大学生がPCを選ぶなら、私の理系生活4年間の実体験とIT企業の調査データから
1. 処理速度
2. 持ち運びの利便性
3. バッテリー駆動時間
この3点さえ抑えておけば、大学4年間をなんの感慨もなく、学びに集中できます。
2018年の日経によるパソコンの調査データによると、430人が回答したパソコンの不満トップ3は、
• 処理速度(37.7%)
• バッテリー駆動時間(36%)
• 重さや大きさ(31%)
といった結果でした。
また、NECが実施した300人の現役大学生を対象としたPCの不満調査データによると、
• 重さや大きさ(40%)
• 処理速度(34%)
この2つがダントツで不満のトップ2でした。
私は、お馴染みのMacBookとWindows製品2種類の計3種類のノートパソコンを使用していました。これらのパソコンを使用した結果、パソコンやアプリの起動がすごく遅かったり、パソコンが重くて肩をこったり、せっかく持ってきたのに充電がすぐになくなる、といった事件が頻繁に勃発して、とてつもなくイライラさせられました。
特に、処理速度の遅さには非常にストレスを抱えます。
プログラミングがメインの学科では、やはりパソコンの処理速度が鍵となります。
現在、大学でのプログラミングでは、点や線を描くプログラムだけでなく、画像処理やVR、ARなど様々なプログラムを開発するため、処理速度が早くないと非常に不便です。
例えば、動画アプリのSNOWやインスタグラムでお馴染みの顔認証を用いた動画加工。これも大学の授業で習うのですが、動画をリアルタイムで処理するため、非常に処理に時間がかかります。課題に追われているときに、動作が遅ければ、イライラすること間違いなしです。
では、プログラミングを活用しない学科は処理速度を必要としないでしょうか?いいえ、高速な処理速度が必要なのはプログラミングだけではありません。プログラミングほど高速な処理速度は必要ありませんが、速い処理速度は全理系大学生に必要です。
理系では授業の資料やネット検索のページ、レポートの執筆などを同時に処理する必要があります。同時に処理するということは、その分、処理も複雑になるため、理系では処理速度は欠かせません。
1. 処理速度
理系大学生のパソコン選びで最も重視するポイントが処理速度です。プログラミングを学ぶならなおさらです。では、どのようなスペックのPCを選べばいいのでしょうか。
処理速度は、
最新から2世代前までのCore i5以上のCPU
を選ぶことをおすすめします。
CPUはパソコンの脳です。そのため、このCore i○の、○の数値が高ければ高いほど処理速度が早くなります。また、ここで注意してほしいのは、世代です。というのも、Coreの数値は同世代間で比較したものなので、世代が違えば処理速度も断然違ってきます。「最新のCore i5」と「2世代前のCore i7」が同じ処理速度くらいのイメージです。
2. 持ち運びの利便性
次に、持ち運びの利便性はどうしても無視できない機能です。パソコンは、軽くて、小さいコンパクトなものに尽きます。
具体的には、
1.3kg以下、13インチ以下のノートパソコン
がおすすめです。
大体の方が電車通学で近くても30分はかかると思います。そんな中、30分も重いパソコンを持っていくだけで疲れてしまいます。通学に疲れて、授業なんてまともに受ける余裕すらありません。さらには、大学は非常に広いです。そのため、授業間の移動に5分以上かかることも頻繁にあります。それらを考慮すると、やはりコンパクトなパソコンは必要不可欠です。
3. バッテリー駆動時間
バッテリーの駆動時間は最低でも6時間は必要です。7時間、8時間もあれば充電は全く気にしなくていいですね。
というのも、授業が多いときは、1限〜5限の90分授業で7.5時間ほどあるからです。そのため、8時間の駆動時間があれば全然問題なく勉強に集中できます。さらに良い事には、理系の校舎には、コンセントのある教室が多いです。よって、6時間でも充電すれば足りるというわけです。
【理系大学生へ】用途別おすすめPC3選!
では、ここからは理系大学生へ向けて、学科別におすすめのPCをご紹介いたします。どれも鮮度の高い情報なので、ぜひ参考にしてみてください!
【情報系学科なら】Surface Pro X
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情報系学科なら、必ずプログラミングを活用します。そんな情報系の方には、Surface Pro Xがおすすめです。
おすすめポイント
- 0.78kgと驚愕の超軽量型!
- 13インチの持ち運び便利なサイズ感!
- 第8世代のCore i5と同様の処理速度!
- Microsoft製で学校のPCやプログラミングとの互換性が抜群!
- LTE搭載でWi-Fiがなくてもネット接続可能!
- バッテリー最大駆動13時間で一日中勉強可能!
- タッチペン付きで講義資料に直接メモが書ける!
このように機能面は世界最高峰です。
理系大学生がPCを選ぶ際に意識する3つのポイントは当然満たしています。さらに重要なのは、プログラミングはAppleよりMicrosoftの方が互換性があります。Appleの場合、課題提出時の文字化け問題や、Microsoft向けアプリのインストールはどうしても複雑で面倒といった問題が発生します。
【情報系以外なら】MacBook Air
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プログラミングをしない情報系以外の学科なら、MacBook Airがおすすめです!
おすすめポイント
• 13インチで持ち運びに便利なサイズ感!
• 1.29kgで超軽量なためノート感覚で持ち運びが苦にならない!
• タッチIDで起動速度が最高峰に速い!
• 最大13時間のバッテリー駆動時間で一日中勉強に没頭できる!
• そして何よりiphoneと連携できるため、勉強効率が大幅アップ!
といった豊富なメリットからです
コンパクトで起動にも時間がかからず、何よりiphoneと連携できるのは非常に大学生にとって便利です。まるでスマホと変わらない感覚でパソコン操作ができます。
【コストパフォーマンスなら】Surface Go
金額と機能性から考えると、Souface Goは理系大学生にとって不自由ない勉強の助っ人となります!
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おすすめポイント
• 0.5kgと世界最高峰の超軽量型!
• 10インチのこれ以上ないコンパクトさ!
• 第8世代のCore i5と同様の処理速度!
• バッテリー最大駆動9時間で授業に集中できる!
• タッチペン付きで講義資料に直接メモが書ける!
• 価格は驚愕の6万円から!
中でも、世界最高と言える持ち運びの便利さはSurface Goの右に出るものはありません。さらに、理系大学生は講義資料を頻繁に活用します。そのため、パソコンで講義資料を開いて、授業を受けると非常に楽です。さらには、Surface Goならタッチペン付きでそのまま資料に書き込むことができるのがなんといっても嬉しい機能です!
まとめ
理系大学生のパソコン選びは極めて重要です。理系大学生にとってパソコンは4年間共にする仲間。
理系用のノートパソコンを選ぶ際に意識するポイントは、
- 処理速度
- 持ち運びの利便性
- バッテリー駆動時間
といった非常に重要な3つ。
そして、理系卒エンジニアの私がおすすめするパソコンが、
- Surface Pro X
- MacBook Air
- Surface Go
といった最高峰の機能性を誇る3つのパソコンです。
是非これから理系用にパソコンの購入をお考えなら、この記事を参考にしてみてください!