【職種紹介:Industry Consultant】IDA Yoshiki編 ダッソー・システムズ株式会社
ダッソー・システムズ株式会社には多種多様な職種があり、それらが協業することによって新しい事業を生み出しています。ここでは各職種の基本的な業務内容と仕事の進み方を紹介します。
今回はIDA Yoshikiさんにインタビューし、Industry Consultantの仕事について話を伺いました。
―大学での専攻や研究テーマは何ですか?
「私は学部と大学院では機械工学を専攻していました。研究は眼科手術用の医療ロボットの開発になります。」
―なぜダッソー・システムズに入社しましたか?
「私は大学院を修了後、大手総合電機メーカに約6年半勤め、そこでは原子力発電所の機器設計のエンジニアとして、エンジニアリング業務を担当していました。ダッソー・システムズに転職を決めた理由は、原子力以外の業界にも活躍の場を広げたいと考えたからです。」
― Industry Consultantの仕事について教えてください。
「営業の社員と一緒にお客様を訪問し、どういったソリューションがお客様のビジネス変革に有用かを技術的な側面からサポートします。また、必要な技術要件を明らかにし、3DEXPERIENCEPlatform(関連情報はこちら:https://www.3ds.com/about-3ds/3dexperience-platform/)の技術専門家と協力して、より良いソリューションを作り上げます。」
―担当しているプロジェクトについて教えてください。
「現在主に担当しているプロジェクトは2つです。どちらも電力業界のお客様に向けた業務の効率化を図るITサービス(ITシステム)の提案と導入に向けたコンサルテーションになります。期間は最大今年いっぱいですが、その後にお客様がこのITサービス(ITシステム)を使える環境を作るための段階に移行します。」
―所属するチーム構成について教えてください。
「私の担当しているお客様に対しては、日本法人が主体となって対応しています。お客様の要望や課題に対して、より深い専門知識や技術的な情報が必要な時には、海外オフィスの社員から情報を入手します。」
―他部署のメンバーとはどのように連携していますか?
「他部署のメンバーと一緒に仕事をする時は、自分の業務範囲にとらわれず、効率的に業務を進めるために、皆さんと協力しながら役割分担を決めています。」
―仕事のやりがいについて教えてください。
「ダッソー・システムズのソリューションをどうやってお客様に使ってもらうのか考えて、戦略を立てていくことがこの仕事を好きな理由です。」
―このポジションで求められるスキルや知識について教えてください。
「一人で何かを成し遂げることは無理なので、他の人達とうまく連携していくためのコミュニケーション能力が求められます。また、自分では分からないことがあったときに、誰かに素直に聞くことができることも必要になります。知識としては、業界ごとの知識がお客様と会話する上で必要となります。」
―最後に、なりたい人物像を教えてください。
「社内外・国内外でこの人にまずは聞けばいいというように技術的に信頼される人になりたいと思っています。」
―ありがとうございました。
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