クルマの「見えない主役」トランスミッションをつくるジヤトコ株式会社さんの魅力に迫ります!
ジヤトコ株式会社さんとは・・・
B to B 企業で、自動車メーカーへ部品を供給する自動車部品メーカーです。
ジヤトコ株式会社さんは、世界有数のオートマチックトランスミッション(自動変速機: AT/CVT)の専門メーカーで、皆さんにも馴染みある日産、三菱、スズキなどの国内自動車メーカーをはじめ、ルノー、GMなど世界の自動車メーカーにトランスミッションを供給しています。
そんなジヤトコ株式会社さんの魅力に迫ります!!
トランスミッションって皆さん何か知ってますか?
「トランスミッション」の仕組みについて皆さん理解できましたか?
次に工場をご紹介します
効率的な製造ライン
工場は効率的に作業できるように様々な工夫がされています。
自動車の部品は重量のあるものが多いため、作業者の負担にならないように機械化が進んでおり、製造ラインも人の動線を考慮して設計されています。
その一つに、部品の運搬には「自動運搬機」を利用されていました。(無人で動く自動運搬機を初めて見たので、凝視してしまいました)
また、社員のアイデアから生まれた「からくり改善」という業務改善が実施されています。
例えば、プラグボルトにOリングを組み付ける作業で、Oリング1つを「良品」、2つ取り付けられているものを「不良品」として選別する装置や部品の高さによって仕分けする装置など様々なからくりで作業の効率化や改善に取り組まれています。
カメラやセンサーを使わず、部品の重量や重力といった自然作用を利用していることがまさに“からくり”ですね。
工場見学を通して、実際に製品が組立てられていく様子を見ることができ、モノづくりの楽しさを感じると共に、ジヤトコ株式会社さんの技術の高さに感動しました。
次に、この工場の効率化を促進する仕事をされている理系女子先輩にお仕事内容のこと、就職活動のことなどお話しを伺いました。