【業界】IT業界の現状とこれから。
現在、ITは私たちの生活に欠かせないものとなっています。IoT、ビッグデータ、AIなどのテクノロジーの進化により、これまで実現不可能と思われていた社会の実現が可能な時代になっており、今後さらなるデジタルシフトが起こると、幅広い業界においてエンジニアが求められてきます。
その一方で日本はIT人材不足が深刻化しており、2030年には約80万人もの人材が不足すると言われています。
本日は、「IT業界の現状とこれから」についてお伝えしていきます。
-IT業界の市場規模
国内のIT業界の市場規模は99.8兆円と、全体の10%を占めており最も大きいです。
また世界で見ても、世界時価総額ランキングの上位10位のうち、8社がIT業界となっています。
つまり、ITは世界的にもこれからの成長に期待されている証拠です。
※総務省の「平成30年度 ICTの経済分析に関する調査」より
以上のことから、IT業界は私達の生活に大きな影響を与えており、
なくてはならない業界であることが言えるかと思います。
-IT業界の今後の課題
ITの急速な発展に伴い、IT人材の需要は増加していますが、一方で需要に対し供給が追いついておらず、IT人材の人手が不足していることが課題です。
2030年には約80万人もの人材が不足すると言われており、打ち手として2020年よりプログラミング教育の義務化など対策を行っていますが、深刻な問題となっています。
-IT業界のこれから
ITはこれからも社会や私たちの生活にとって必要不可欠なインフラとなっています。
IT業界では人材不足が課題と先述しましたが、少子高齢化が進む以上、どの業界においても言えます。
深刻化しつつある人材不足を克服するための策として注目を集めているのがIT技術です。
ITで業務の効率化・自動化を図っていく必要が、これからもっと重要となっていきます。
IT業界の中でも、パーソルプロセス&テクノロジーでは、
テクノロジーを駆使し、世の中のはたらき方を変え、
はたらくことがもっと前向きになれる世界をつくっていきたいと考えています。