三菱ケミカルエンジニアリング
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「設計だけじゃない」三菱ケミカルエンジニアリングの若手女性社員が語る、プラントエンジニアの仕事と成長

「理系の勉強って、将来どんな仕事につながるのだろう?」

研究職、設計職、IT、コンサル―
就職活動を進める中で、多くの理系学生が一度は立ち止まるこの問い。

専門知識を活かしたい気持ちはある。でも、実際の仕事のイメージが湧かない。

「自分が社会でどう役立てるのか」が見えにくい。

そう感じている方は多いのではないでしょうか。

今回お話を伺ったのは、三菱ケミカルエンジニアリングで活躍する若手女性エンジニアのお二人です。

お話を伺った女性社員

Kさん

Kさん

建築専攻からプラント建設の世界へ進んだKさん。

Mさん

Mさん

化学工学専攻で設計と現場の両方に挑戦するMさん。


✔ 設計だけでは終わらない仕事の魅力

✔ 現場で働くリアルな日常

✔ 入社前後のギャップ

✔ 女性エンジニアとしての働き方

✔ 成長の実感と将来のキャリア

理系女子の視点から、“プラントエンジニア”という仕事の奥深さを紐解きます。

設計から施工まで。プラント建設の仕事とは?

Q|今のお仕事内容を教えてください

私は現在、プラント建設プロジェクトで建築担当として施工管理をしています。

施工管理というと「現場で指示を出す仕事」というイメージを持たれがちですが、実際にはそれだけではありません。

工程管理、安全管理、品質管理、コスト管理、関係各所との調整など、プロジェクト全体を円滑に進めるためのマネジメント業務も大きな役割です。

特徴的なのは、設計段階から携われること。

図面や計画書の中で検討していた内容が、実際の建物や設備として立ち上がり、形になっていく。その過程を最初から最後まで見届けられるのは、この仕事ならではの魅力です。

現場では先輩社員と2名体制で対応し、機械・電気・計装などの他専門部署・調達部門・協力会社など、社内外問わず多くの関係者と連携しながら進めています。


私は半導体工場の建設現場に常駐しています。

1年目は主にプロセス設計・機器設計の検討業務を担当しました。

学生時代の「正解がひとつ決まっている」設計実習とは全く異なり、まずはお客様から、設計条件や運転方法を聞き取りながら、本当に実装できるかどうかを検討するところから始まります。機器設計では、コスト・メンテナンスのしやすさ、設置スペースといった現実的な条件を踏まえたうえでベストな選択をしていく必要があります。つまり、様々な制約をクリアしながらバランスをとってプロジェクトを進める…、かなり実務的な設計が求められます。

2年目からは設計検討に加えて、安全管理や、作業間の調整などの現場マネジメント業務にも携わっています。

机上の検討だけでなく、実際の現場で「設計と施工のつながり」を体感できる環境です。

Q|設計~施工までの期間はどれくらいですか?

案件によって異なりますが、工事期間だけでも1年以上かかることがあります。

大型案件では2年規模になることもあります。

一方で、増改築や維持補修案件では数ヶ月単位のプロジェクトもあります。

案件ごとに規模・内容・役割が変わるため、同じ仕事の繰り返しにならない点も面白さのひとつです。

三菱ケミカルエンジニアリングを選んだ理由:就活ストーリー

Q|この業界・この会社を志望した理由は?

私は建築専攻でしたが、設計よりも「現場で建物ができていく過程に関わりたい」気持ちが強くありました。

就職活動では施工管理職を軸に企業研究を進めていましたが、就活エージェント経由で三菱ケミカルエンジニアリングを知りました。

当初はプラント業界への強いこだわりはなかったものの、面接を通じて「建築担当として設計にも施工にも関われる」と知り、大きな魅力を感じました。

施工だけ、設計だけではなく、両方の視点を持てる。

「建築×プラント」というフィールドの広さも、新しい挑戦として面白いと感じました。


私は大学の授業で「プラントエンジニア」という仕事を知ったのがきっかけです。

化学工学の知識を活かしたいという思いから、業界を絞って就職活動を進めました。

ただ、食品・医薬・半導体など、どの分野に進むかは決めきれずに悩んでいました。

その中で三菱ケミカルエンジニアリングが幅広い分野を手掛けていると知り、「ここなら将来の可能性が広がる」と感じました。

また、大学のキャリアセンター経由で人事部へ依頼し、OBの方とお話しする機会をいただきました。

設計から施工・メンテナンスまで一貫した業務が可能であることを確認できたこと、さらに、非常にやりがいを持って楽しそうに働かれている様子を感じることができたことも安心材料になりました。

勤務地と働く環境:知らない土地への配属、不安は?

Q|勤務地への不安はありませんでしたか?

勤務地で制限して、仕事の選択肢を狭めるのはもったいないと考えていました。

実際、北九州は見知らぬ土地でしたが、仕事内容への魅力が上回りました。

結果として、新しい環境での挑戦も前向きに受け止められたと思います。


私も勤務地より「やりたい仕事ができるか」を重視しました。

現場に配属されてからは、先輩やチームメンバーとの関係性が良く、仕事の相談だけでなく日常のコミュニケーションも取りやすい環境でした。

入社して感じたギャップと驚き

Q|入社後に驚いたことは?

想像以上に教育やフォローが丁寧だったことです。

建設業界は「忙しそう」「厳しそう」という印象を持っていましたが、実際には質問しやすい雰囲気があり、「何回でも聞いていいよ」と言っていただけたのが印象的でした。


私は検討業務の難しさに驚きました。

ただ、分からないことを相談すると、先輩が手を止めて丁寧に説明してくださる文化があり、安心して業務に取り組めました。

Q|女性が少ない環境への不安はありませんでしたか?

正直、入社前は多少の不安はありました。

ただ、私が所属する建築部署では女性社員が比較的多く、30名ほどの組織の中で6〜7名が女性です。

人数だけでなく、雰囲気としても「女性だから業務で特別扱いされる」という感覚はほとんどありません。性別に関わらず、仕事を割り振られる環境だと感じています。


私の部署は42名中女性3名と少数派です。

ただ、それによって働きにくさを感じたことはほとんどありません。

現場では男性社員が多い環境ですが、分け隔てなく接していただけますし、困った時には気軽に相談できる関係性があります。

プロジェクト内で実施されている女性社員ランチミーティングでは「現場設備はどうなっている?」「更衣室やトイレは?」といった、女性ならではの視点での情報交換もしています。

Q|現場勤務で気になる点はありましたか?

現場勤務というと「体力的に厳しそう」と思われがちですが、実際には長時間の力仕事をするわけではありません。

もちろん暑さや寒さなど、屋外環境ならではの大変さはありますが、安全面・健康面への配慮もしっかりされています。

また、現場は多くの人が関わる場所なので、コミュニケーションやチームワークの大切さを強く実感する環境でもあります。

「成長した」と感じた瞬間

入社当初は、分からないことばかりでした。

最初は「どうしたらいいですか?」と指示を仰ぐ段階でした。

次に「こう進めたいのですが合っていますか?」と確認する段階になり、そして今では「このように調整しました」と結果報告できる場面が増えました。

自分で考え、判断し、周囲と調整しながら物事を前に進められるようになってきた。

その変化に成長を感じます。


私も、質問の仕方が変わったことですね。

最初は用語や前提条件から分からず、基礎的な質問が中心でした。

今では背景や意図を理解した上で確認できるようになってきました。

まだまだ学ぶことは多いですが、「理解の深さ」や「考える視点」が変わってきた実感があります。

Q|仕事への向き合い方に変化は?

「自分の判断が現場や工程に影響する」という意識が強くなりました。

学生時代は自分の課題に集中すればよかったですが、現場では自分の言動一つが周囲の安全や作業効率に関わります。

責任感という意味でも、大きく変化した部分です。

プラントエンジニアの仕事の魅力

Q|この仕事のやりがいを教えてください

やはり「形になる仕事」であることです。

図面や計画として検討していたものが、実際の建物や設備として完成していく。

その過程を最初から最後まで見届けられるのは、大きなやりがいです。

また、若手であっても建築担当として専門性を尊重され、「まず建築担当者に聞こう」と頼っていただける場面があるのも嬉しいですね。


私は「知識が現実とつながる瞬間」にやりがいを感じます。

設計検討で考えた内容が、現場での施工や設備に反映されていく。

そして最終的には工場として稼働し、社会を支える存在になる。

自分の仕事が社会インフラの一部につながっている感覚があります。

将来描くキャリア

Q|将来の目標を教えてください

建築の専門性をさらに高めていきたいです。

その上で、将来的にはプロジェクト全体を俯瞰できる立場にも挑戦したいと思っています。

全体を取りまとめている先輩方を見ていると、本当に刺激を受けます。


検討業務と現場経験の両方を積み重ねながら、専門性を軸にしつつも幅広い視点を持つエンジニアになりたいです。

最終的には、設計・施工・運用まで見据えて判断できる、“全体最適を考えられるプラントエンジニア”を目指しています。

理系女子学生のみなさんへ

Q|これから就活する理系女子学生へメッセージをお願いします。

「自分がどんな姿になりたいか」を考え続けてほしいと思います。

業務内容だけでなく、働き方や価値観も含めて考えると、企業選びの軸が見えてきます。

また、相手の言葉の背景を想像しながらコミュニケーションを取る力は、社会人になってから本当に役立つと感じています。


不安や迷いはあって当然だと思います。

だからこそ、興味のある分野や企業にはぜひ積極的に触れてみてください。

説明会や面談で得られる「リアルな情報」は、とても大きな判断材料になります。

そして、「やりたいこと」があるなら言い続けること

三菱ケミカルエンジニアリングは面談などを通じてキャリアを聞いてくれる機会も多く、想いを伝えることで道がひらける会社だと感じています。


理系の学びは、研究室や講義室の中だけにとどまりません。

設計図として描かれ、建設現場で組み上げられ、やがて社会を支える設備として稼働する――。

三菱ケミカルエンジニアリングで活躍するお二人の言葉からは、「知識が形になり、社会とつながる仕事」の魅力が伝わってきました。

設計だけでは終わらない。

現場だけでもない。

検討・設計・施工・調整――多様な経験を通じて、エンジニアとして成長していく。

そこには、

✔ 若手でも責任ある役割を担える環境

✔ 専門性を尊重し合う文化

✔ 性別にとらわれない働きやすさ

✔ 「やりたい」を応援する風土

が確かに存在していました。

「理系の知識を活かしたい」

「スケールの大きな仕事に関わりたい」

「形に残る仕事がしたい」

「設計も現場も経験したい」

そんな想いを持つ方にとって、プラントエンジニアという選択肢は、きっと新しい可能性を広げてくれるはずです。

ぜひ、会社説明会やイベントに参加し、プラントエンジニアというキャリアの可能性に触れてみてください。

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