【ユーラスエナジー】女性社員クロストーク 「仕事とプライベート、どちらも諦めることなく充実させられる会社です」
ユーラスエナジーで働く女性社員でクロストークを行いました。
なぜユーラスエナジーを選んだのか?女性視点から見るユーラスエナジーの魅力とは?
また、将来のキャリアとは?再エネ業界で働く女性のリアルをお伝えします。
ユーラスエナジーグループは、1987年に米国で風力発電事業をスタートさせて以来、30年以上にわたり、世界各国で再生可能エネルギーの発電事業に従事しています。
風力発電は、立地調査や風況調査から始まり、建設、保守・点検や運転管理まで、長期的な視点が必要なプロジェクトです。私たちは、その開発、建設、発電所運営という3つのフェーズを一貫して行う会社で、開発業者と発電事業者という二つの側面を持っています。
現在は、アメリカ、ヨーロッパ、アジア大洋州エリアを中心とした15の国と地域で操業。近年は、豊田通商の総合商社ならではのグローバル・ネットワークも活かしながら北半球だけでなく、南半球にもポートフォリオを広げるなど、先行する地域での経験を活かしつつ、トレンドを先読みした展開で新たなエリアにも積極的に事業拡大を進めています。
そんなユーラスエナジーで働く女性社員にインタビューを行いました。
※エントリーはこちらからhttps://recruit.jobcan.jp/eurusenergy/show/EEH/1699085
プロフィール
石田 菜緒 国内ユニット/国内事業第二部 2020年入社
岩寺 桂子 コーポレート第二ユニット/法務部 2020年入社
岡山 芙有子 技術ユニット/技術部 2022年入社
風力発電というビジネスを用地選定から建設、稼働までトータルに携われる点が魅力
Q1:ユーラスエナジーへの入社の決め手を教えてください。
岡山:
大学院修了後は風力発電に使用される風車を手がける大手メーカーで、6年ほど風況解析を担当。けれどももっと風力発電のプロジェクトの中心で、案件を動かしていくような仕事がしたいと思い、ユーラスエナジーに転職しました。実は新卒での就活時も面接に来たのですが、当時より女性比率が高まっていることも、今回の決め手でした。
石田:
中学3年次に東日本大震災があり原発が全て停止。その際に、再生可能エネルギーの存在を知りました。就活時にそうした分野の企業に興味を持ち、専業で最大手の会社を探したところ、ユーラスエナジーに出会ったのです。またこの業界はベンチャー企業が多いのですが、親会社がしっかりした企業であることも安心材料の一つでした。
岩寺:
私は、前職は法律事務所で弁護士をしていました。その際エネルギー関連の会社に出向したのですが、そこでの経験を通し、企業内でより深く案件に携わりたいと思うようになりました。当社は規模が大きくありませんが、それがボスとの距離が近い法律事務所と似た雰囲気で、そこにも魅力を感じ入社しました。
開発、技術、法務など、さまざまな分野から風力発電に取り組む
Q2:現在の仕事内容やその醍醐味について教えてください
石田:
北海道で、大型案件進行における管理などを担当しています。入社後は財務部や、まだ稼働していない洋上風力発電の担当だったので、現場を頭の中でイメージしながらデスクに向かう毎日でした。その分、現在は実際の風車に触れたり地元の方と接して意見をまとめるなど、この仕事ならではの醍醐味を感じています。
岡山:
私は技術部で風況解析を担当しています。石田さんのような開発部の方と一緒に現地へ行き、その土地の風力ポテンシャルを計測・シミュレートする仕事です。 前職がメーカーだったこともあり、用地の選定から発電所の稼働まで、事業者として再生可能エネルギーのすべてに携わることのできる点が非常に面白いですね。
岩寺:
インハウスローヤーとして、発電事業に関するさまざまな契約に法務の面から携わっています。前職では弁護士事務所に所属しながらエネルギー事業に携わっていましたが、今は私も岡山さんと同様に「現場感」を強く感じています。さまざまな法律面での相談を受けながら、皆と一緒に大型案件を進めていくのが、現在のやりがいです。
制度だけでなく、部署全体で子育て社員を支援。そうした安心感が一番の魅力
Q3:女性社員から見たユーラスエナジーの魅力とは?
岩寺:
幼児期の子どもが二人いるのですが、日々の送迎はもちろん突然の発熱など、育児との両立は時間のやりくりが大変です。現在はフレックスやテレワークといった制度をフル活用して対応しています。心強いのは、上司も同僚も私の状況を理解しサポートしてくれるところ。心理的な負荷が少ないということが、一番のポイントでしょうか。
岡山:
技術部は男性が大半なのですが、親の介護や自身の怪我のためにテレワークを選択する人がいました。 そうした時のために普段の業務でも必ず担当者を二人据えるといった対応をしています。男女問わず、何かあった時には代わってもらえる体制が整っており、その際も他の社員になるべく負荷がかからないようになっていると思います。
石田:
社内に「雑務は女性に」といった風潮が全くありません。だから社外の人と接すると、時々戸惑ったりすることもありますね。そんな時は上司が同行してくれるなど、フォローしてくれます。一方で開発予定地の山間部へ調査に行くといった時も、男女の別なく派遣されるのが当社。そういう意味でも、非常にフラットな会社だと思います。
風力発電、そして再生可能エネルギーを活性化しつつ、それを自身の成長の糧に
Q4:思い描く今後のキャリアパスを教えてください
岡山:
まだ入社から2年も経っていないので、まずは人を知るところから始めています。また風況解析には実に多くのデータを活用するのですが、そのための利活用の仕組みを作っていけたらと思っています。 何より風力発電に関する歴史と実績のある会社なので、その財産を活かしたいですね。併せて、社内業務の効率化も進めていきたいです。
岩寺:
再生可能エネルギー業界では大きく制度が変わったり、新たな分野が生まれるといったことが日々行われています。それらをキャッチアップしつつ、風力発電分野の法務プロフェッショナルを目指したいですね。そしてビジネス交渉においてもきちんと戦えるような、強い法務チームの確立に貢献できればと思っています。
石田:
現在は建設中の案件を主に担当しているので、個人の目標としては風車の操業にも携わっていきたいと考えています。 また「風力で発電した電気を売る」といったこれまでのビジネスモデルにとらわれず、その他のクリーンエネルギーにも注力していけたらと思っているので、私自身も幅広い分野を扱えるように成長するつもりです。
仕事もプライベートも充実でき、自身のライフイベントがキャリアを折ることのない会社
Q5:ユーラスエナジーへの就職を考えている方へのメッセージを
岡山:
再生可能エネルギー業界全体としても、まだまだ人手が足りていないと思います。だからこの分野に興味がある人はもちろん、業界の外側にいる人をどんどん巻き込んで仕事を進めていくような、そんな人と働きたいですね。またユーラスエナジー自体はさまざまな職歴を持ったエキスパートが揃っているので、きっと成長できるはずです。
岩寺:
ワーク・ライフ・バランスというと業務量や勤務時間と余暇のバランスを指すことが多いのですが、当社の場合は仕事もプライベートもどちらも諦めることなく、バランスよく充実させることができると思います。また、成長や活躍を長期的な視点で捉えてもらえると感じており、腰を据えて働くこともできる。自身のライフイベントが、キャリアを折ることのない会社です。
石田:
社員の熱意をきちんと受け止めてくれる会社だと思うので、やりたいことがある人には最適ではないでしょうか。何より社会貢献度の高い仕事ですから、自分の頑張りが未来につながることを実感できます。また、普通なら行けないような場所で仕事ができるので、東京以外で働いてみたいという人にもいいのではないでしょうか。
新卒社員積極採用中!
現在、ユーラスエナジーでは新卒採用選考中です。
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エントリーフォーム:https://recruit.jobcan.jp/eurusenergy/show/EEH/1699085
エントリー後の流れ
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内々定
会社概要
社名 |
株式会社ユーラスエナジーホールディングス |
事業内容 |
風力および太陽光発電事業 |
本社所在地 |
〒105-0001 東京都港区虎ノ門四丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル7階 |
資本金 |
181億9,920万円 |
従業員数 |
546名※(2023年4月現在)※ユーラスエナジーグループ |