【企業取材】人が感動する開発曙ブレーキ工業に訪問しました
『人が感動する開発』
人事担当者の方の『人が感動する開発」この言葉がとても印象的でした。
国内全カーメーカー、そしてポルシェ、メルセデスベンツ、GMなどの
海外カーメーカーにも多くブレーキを供給している曙ブレーキ工業。
開発の先端をいくことを象徴するような全面ガラス張りの建物。
*生田斗真さん主演ウロボロスの撮影現場にもなったそうです(^^)/*
約1,100名の方が埼玉羽生市の本社でお仕事をされておりその中の4割の方々が研究開発に携わっています。
R&D(研究開発棟)には
常に他メーカーの情報や製品の情報を調べられることができるベンチマーク室があります。
☆いつでもベンチマークできる環境が整っているメーカーはなかなかありません☆
また
車に乗る人々に快適な時間を過ごしてもらうためブレーキをかけたことを感じさせないレベルを目指し
日々開発が行われています。
まさに
『さりげない安心と感動する制動を』
曙ブレーキ工業様のブランドスローガンそのものと言えます!
“感動する開発”には音響や振動の専門知識も活かされています。
女性ドライバーを意識した開発も重要で、そこに女性らしい観点がプラスされることで
より多くの人の感動を生む開発につながります。
摩擦に関する開発には化学系の専門知識もとても大切との事で
自動車部品、ブレーキと聞くとどうしても電気・機械をイメージしますが
いろいろな分野が活躍できることも分かりました。
R&D(研究開発棟)のワクワクステーション(休憩やミーティングのための部屋)には
あまり関わることがないR&Dと事務棟をつなぐ試みもされていました!
社員にやさしい曙ブレーキ工業様らしい取り組みを感じることができました。
社員にやさしいと言えば事務棟。
ここでは人事、総務、営業、調達、品質保証の方々が仕事をされています。
全長140mの開放的な空間の中、フリーアドレスで役職の壁を超え、自由に行き来し、
コミュニケーションを取られていることが印象的でした。
人事トップが女性ということも曙ブレーキ工業様の特徴のひとつと言えます!
ダイバーシティ推進室では女性が活躍するための取り組みを考えたり
女性社員向けのキャリアアップセミナーも開催しているそうです。
女性だから共感できることを理解し、実際に取り組みを進めている曙ブレーキ工業様は
女性にとって働きやすい企業様であることを知ることができました。
しかも有給取得率は95%以上!
人を大事にし、そこに自由がある環境は 仕事もより楽しく円滑に進めることができるのだろうなと
思いました。
また新入社員の方は研修センター「Ai-village」で入社式や研修などを行います!
地域を活かした緑の多さと太陽光発電システムもあり環境への取り組みも感じることができます!
そしてラウンジには海外の方のために座敷スペースがあったり
屋根は折り紙を意識したデザインになっていたりと…
研修センターとは思えないステキな空間でした。グッドデザイン賞まで獲得されています
命を守るカナメであるブレーキ。
進化を求め続ける曙ブレーキ工業様はひとりひとりの社員を大切にしているからこそ
皆さんが同じ目標に向かえるのだ!ということを実感致しました。
曙ブレーキ工業様のご紹介はこちらから↓
http://www.akebono-brake.com/sp/corporate/jp/index.html
曙ブレーキ工業株式会社HP: http://www.akebono-brake.com/
今後も理系女子学生のキャリアを応援してくださる企業様に関する情報を随時アップします!
要チェックです(^^)/