「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」に新設された「未来テクノロジー人材枠」で留学しよう!
「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」は、将来のグローバルリーダーとして活躍する意欲と、高い志を持つ学生をを海外に送り出す官民協働の国家プロジェクト。
2017年度より理系学生をさらに後押しする「未来テクノロジー人材枠」が新設されました。
「未来テクノロジー人材枠」とは
- 人工知能
- ビックデータ
- IoT
- サイバーセキュリティ
- データサイエンス
- ロボティクス
これら、日本の未来を切り開く6つのテクノロジー分野に対して強い興味と高いポテンシャルを持ち、将来当該分野で日本をリードしてゆく意志を持った人材を育てることを目的としています。
トビタテ!留学JAPAN 大学生コースの「未来テクノロジー人材枠」では、年間100名程度の学生を海外に送り出す計画です。
どんな学生が応募できるの?
1. 30歳以下の国内の[A1] 大学・大学院生であること(高専、博士課程含む)
2. 日本国籍を有すること、または日本への永住が許可されていること
3. 人工知能、ビックデータ、IoT、サイバーセキュリティ、データサイエンス、ロボティクスの6分野を大学等で専門としている、又は既に何らかの実績(研究実績、受賞歴等)、スキル(プログラミングスキル等)を持っている学生
4. 応募時に「推薦状」が必要
※推薦者は応募者の専門性、留学先での研究や実践活動等、及びあなたを良く理解する方にお願いしてください。
これらの条件を満たした学生であれば、応募可能です。
どんな留学ができるか?
1. 28日以上、2年以内の留学が可能なこと
2. 留学計画は、理系分野、複合・融合系分野における学修やインターンシップ、フィールドワーク、実験・実習等の実践活動が対象
いくら支援してもらえるの?返済は?
・奨学金/月:16万・12万・6万 ・留学準備金:15万・25万
・授業料:最大60万円
※渡航先、留学期間、家計所得によって変動あり。
平均支給額は1人約150万円とのこと。
給付型なので返済不要です。
選考基準は?
審査は「人物」と「計画」の2つの観点から、書面と面接での審査となります。
成績や語学力等については、一律の基準を設けず、各自の留学計画の実現に必要なレベルがあるかどうかを審査します。
「未来テクノロジー人材枠」に限り、
専門性をより評価するため、自由記述の記載は不要とし、推薦状の提出が必須です。
審査を担当する人も、専門性を評価するため、エンジニアや研究者の担当を予定しています。
でも、やっぱり留学は少し不安というあなたに・・・
初めての留学の場合、語学レベルや日本と海外との生活の違いなど不安な事も多いですよね。
Diverseasではそんなあなたの悩みに留学経験者が無料でオンラインで相談にのってくれます。
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トビタテ!留学JAPAN 「未来テクノロジー人材枠」の詳しい内容、応募方法はHPをご確認ください。http://www.tobitate.mext.go.jp/program/tech/index.html