当社は、それぞれの事業領域で化学工学系、生物系、機械系、電気・電子系、物理系、情報システム系など様々な専門分野の社員が活躍しています。また、興味のある分野に自ら手を挙げ、異動できる公募制度を取り入れており、主体的なキャリア形成ができる環境も整っています。

また、当社は、社会課題の解決に向けた製品やサービスを提供し、車の軽量化や電池材料の開発によって温室効果ガスやGHG排出削減への
貢献、植物由来のプラスチック、水と二酸化炭素に分解する生分解プラスチックの開発により、環境への負荷が少ない素材で循環させる社会を目指しています。

そのほか、長期保存可能な食品包装材でフードロス削減、植物工場で天候に左右されない安全で安心な野菜栽培、膜ろ過の技術で安全な水を提供でき、半導体ソリューションによるスマート社会の実現や最先端ディスプレイのニーズにこたえる素材開発、炭素繊維シートで構造物の補修補強と防災・減災に貢献するなど、新しい素材を生み出す開発力・技術力が我々三菱ケミカルの強みです。

三菱ケミカルグループは、革新的なソリューションで、人、社会、そして地球の心地よさが続いていくKAITEKIの実現をリードしていくというPurposeを掲げ、サステナビリティを経営の中核の一つに据えた企業活動を行っています。
当社執行役社長をはじめとした経営陣のリーダーシップのもと、重要課題（マテリアリティ）に対して設定した目標達成に取り組み、持続的な成長をめざしています。
化学会社はまだまだ女性が少ない業界ですが、女性をはじめ、多様な方から選ばれる企業になるよう、邁進いたします。