「亀田の柿の種」「ハッピーターン」でおなじみの亀田製菓様に企業訪問&工場見学に行ってきました!
理系女子が行く企業訪問シリーズ
誰もが知っている食品メーカである亀田製菓様に企業訪問しました。
亀田製菓様のこと、柿の種工場見学や、お米研究所、理系女子の先輩インタビューなど盛りだくさんの内容です!
目次
- 「亀田の柿の種」「ハッピーターン」でおなじみの亀田製菓様に企業訪問&工場見学に行ってきました!
- 亀田製菓様のお米を中心に研究開発しているお米研究所とは?
- 理系女子の先輩に聞いた!カメジョのリアル!!女性で働くということとは?
亀田製菓さんってどんな会社?
亀田製菓さんの社名は皆さんご存知ですよね。
「亀田の柿の種」「ハッピーターン」など私たちがよく食べている米菓を製造されている食品メーカさんです。
今回、新潟にある本社にお伺いしました。
亀田製菓本社写真 ご提供:亀田製菓(株)様
米菓売り上げNo1
亀田製菓さんは国内米菓市場のシェア約30%を占め、約40年間、米菓の売り上げNo1の食品メーカさんです。
2015年のトップ8ブランドは下記になります。みなさんおなじみのお菓子ですよね。
- 亀田の柿の種
- ハッピーターン
- 亀田のまがりせんべい
- 手塩屋
- つまみ種
- うす焼
- ぽたぽた焼き
- 技のこだ割り
亀田製菓さんの米菓の原材料であるお米は、国内および国際調達を行っています。
原材料であるお米は産地、品種での違いはもちろん、その年の気候によっても品質が異なります。
品質が異なっても、おなじ味を提供できるところが亀田製菓さんの米加工技術です。
目指すは「グローバル・フード・カンパニー」
亀田製菓さんでは、米菓を世界に向けて展開しており、アメリカ、中国、ベトナム、タイに進出し、販売を強化されています。
アメリカでは、低カロリー・低脂肪・低アレルギー性のライスクラッカーや、オーガニック、グルテンフリーなどをコンセプトに健康志向のニーズに応えるオリジナル商品を販売しています。
亀田製菓さんは、米菓を通して世の中の人々に健康や幸せをお届けする「グローバル・フード・カンパニー」を目指しています。
柿の種の工場を見学しました!
続いて、特別に「亀田の柿の種」の工場を見学させていただきました。
工場に入るために作業着に変身します。
「亀田の柿の種」ができる様子は下記亀田製菓さんのホームページ動画をぜひご覧ください!
https://www.kamedaseika.co.jp/company/companyIndex.html
工場を見学してみて、
「想像していたより工場内で働いている方が少ないな」 と感じました。
私は、以前食品工場で仕事をさせていただく機会があったのですが、そこでは各ラインに多くの人出を要していました。
一方、亀田製菓さんの柿の種ラインでは、各工程に数人の従業員の方しか見られず、機械化・自動化が進んでいました。
また、1時間に1回、社内の厳しい資格を取得された方が実際に製造途中の製品を食べて食味検査をされており、その頻度の多さに驚きました。
ここまで徹底されていることを現場で知ることができたので、消費者として安心してこれからも買うことができます!
リケジョカフェスタッフが選んだ
好きな亀田製菓さんのお菓子 Best3はこれだ!
私の好きな亀田製菓さんのお菓子を勝手に紹介しちゃいます。
1 ハッピーターン
知らない人はいないお菓子の代表。粉の味がやみつきになります!
私の出身、岡山県では「ハッピーターン」が全国でも売上が高い地域だそうです。
私は一日で三袋を食べたこともあるぐらい大好きです。私も売り上げに貢献していたはずです・・・。
2 揚一番
一度食べたらやめられない。
生まれてから気づいたときには自分の大好きなお菓子の一つでした。
米菓が好きになったきっかけのお菓子です。
3 亀田の柿の種
亀田製菓様といえばこのお菓子。新しいフレーバーが発売されると気になってすぐ買ってしまいます。
老若男女から人気です!長年愛されるのもわかるお菓子です。
続いて、おいしい製品を作り続けている亀田製菓様の研究開発を支えるお米研究所について所長にお話しをお伺いいたしました。
亀田製菓のお米を中心に研究開発しているお米研究所とは?
会社概要
社名: 亀田製菓株式会社
創業: 1946年9月
設立: 1957年8月
本社: 新潟県新潟市江南区亀田工業団地3丁目1番1号
従業員数(連結):3,049名(2016年3月31日現在)
Webサイト: http://www.kamedaseika.co.jp/company/companyIndex.html